伊豆一泊ツーリング(真鶴) |
(リポーター:ひるあんどん 奥 本)
【コース】(A)海老名SA→(B)石垣山一夜城→(C)柿田川湧水公園→(D)十国峠レストハウス→(E)ペンションSHIOSAI
本日は素晴らしいツーリング日和で、バイクの数の多いこと。
東名入り口から海老名SAまで少々渋滞気味でしたが、そこはソロの強み時間前に到着。
東名秦野中井ICより海岸線の西湘バイパスに向かう、
石垣山一夜城跡
早川ICから、小田原市を見渡せる石垣山一夜城跡に向かう、ミカン畑の昇りとカーブがきつい道です。
一夜城ではラッキーなことに、地元のボランテアの方がガイドをするためにお待ちかねで一時間ほど丁寧に、そしてユーモラスにガイドしていただきました。
石垣山は小田原城を攻略するために豊臣秀吉が1夜にして築城したという伝説の城です、しかしその本当の意味は、山頂の林の中に堀ややぐらの骨組みを造り、白紙を貼って白壁の様に見せかけ、完成すると周囲の樹木を伐採し、それを見た小田原城の将兵が一夜のうちに城が出現したと思ったという伝承から石垣山一夜城と呼ばれたようです。
※本丸跡
実際はのべ4万人を動員し約80日間が費やされ、関東で最初に造られた総石垣の本格的な城だそうです。
この城で秀吉と家康が連れションをしながら西は秀吉、関東は家康の密談をしたとの事です。良き時代には地元の小学生は先生と一緒にここに登り連れションをするのが恒例だったそうです。
※奥本さん立ちション?驚く鈴木さん!!
練馬の御仁がおいでにならなかったのが残念です。
ここで林君とお別れとなりました。
※自分で組み上げたR50での参加。
柿田川湧水公園
箱根新道にて箱根を越え、1号線を下り道添にある柿田川湧水公園に向かいここで昼食となった。
交通量の多い国道1号線のすぐ脇にも関わらず柿田川の湧水は名水百選にも選ばれる1.2Kmの清流で、自然がいっぱいの素晴らしい公園です。
この水は富士山の雨水や、雪解け水が三島溶岩流に浸透し、その先端から流出しこの湧水量は日に70万トンから100万トン程度で東洋一を誇っているようです。
※「わき間」からこんこんと湧き出ている。
十国峠レストハウス
心地よい風を受けながら十国峠に向かう、今日は天気も良いので観光客もいっぱいです。
いつもは、ソフトクリームを楽しむののが常ですけど、初めてケーブルカーにて頂上(日金山)に登りました、富士山の絶景や伊豆の大パノラマがこんなに素晴らしいとは思いませんでした。
※今夜泊る、真鶴半島も眺望出来ました。
※写真では見えにくいが富士山も目の前です。
この峠から伊豆・相模・駿河・遠江・甲斐・武蔵・常陸・安房・上総・下総の十か国を望むことができるところから十国峠というそうだ。
富士山を背中にして熱海をぬけ本日の宿、ペンションSHIOSAIに向かう、真鶴駅前にて山田、田中さんと合流、宿への曲がりくねった、細い道を走る。
ペンションSHIOSAIに到着
早速、露天風呂に入る、中々良い風呂であるが、一遍に入浴するには、狭すぎるようです。
料理はおいしく、お酒のピッチもあがり楽しい夕食となりました。
10月14日
※相模湾に昇る朝日!
三ツ石公園
有志にて、真鶴半島の突端、名勝三ツ石公園で、ゆったりとしたコーヒータイムを取り帰宅に付きました。
幹事の高橋さんのおかげで素晴らしい2日を過ごせました、大変良いコース取りで、満足
近場でも、見逃している知らないところがたくさんあることを知りました。
途中、神田の親戚の風呂修理を済ませ、4時ころ我が家にておいしいコーヒーを楽しみ、これにて、一件落着です。
(リポーター:ひるあんどん 奥本)
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