涼しさを求めて |
我が家を出て15分ほどするとぽつぽつと降り出した。
ガソリンスタンドへ飛び込み、レインスーツを着込む、間一髪、前が見えないような雨、少し小降りになったので、集合場所の「横川SA」へ向かう、カッパを切るのも久方ぶりだが途中何回か強力なスコールに合う
NHKの大河ドラマ「真田丸」の人気もあり、雨であったが観光客が結構大勢いた。
主神は真田昌幸と長男の信之父子。さらに江戸時代にこの地を領していた仙石、松平両家の歴代藩主が祭神として奉られている。何万もの徳川の軍勢を数千人で撃退した真田の知恵や勝運にあやかろうと訪れる人も多い。
コースは今回幹事の群馬支部の方々も、たくさん予定していただいたようですが、いかんせん雨の洗礼に会い、メガネのクリーニングとの闘い、宿へ直行することになった。
上田より上州街道を菅平へ、鳥居峠を過ぎ144号長野街道をひた走り、河原湯温泉、八ッ場ダム、中之条、小野上温泉を過ぎ、本日の宿泊地伊香保温泉の名旅館「福一」に到着。
消防単車、饅頭屋さんのお出迎えで、屋内駐車場へ入庫。
雨の日の屋根付き駐車場はありがたい。
本日は雨、雨、雨で涼しいと言うより、寒いくらいでした。
本日の宿「福一(ふくいち)」ホテルは伊香保温泉一番の高級ホテルでぜひお世話になってみたかった宿です。
まずは、お風呂に、風呂場もゆったりとしており、黄金(こがね)の湯、白銀(しろがね)の湯と分かれており、もともと伊香保の温泉は、その色が特徴である黄金の湯だったのだが、近年湧き出したのが透明の白銀の湯だそうだ。
なんといっても食事、大変おいしい、どれを食べても納得の味です。
一味違うお料理談義を始めるときりがなくなります。
宴会も盛り上がり、日本酒がおいしく、翌日、仲居さんが言うにはみなさんお酒がお好きですね、との事かなりの量を胃袋に収めたようです。
このように素晴らしい、おもてなしをしていただけたのは群馬支部の宿泊担当様のお力と思います、家族でゆっくり来てみたいものです。宿の雰囲気が良かったのは、ベテランの仲居さん(昔の娘さん)のおもてなし、にぎやかな外人さんを受け入れていないせいですね
8月28日
朝、起きると雨が降っていた。
歩いてホテルの近くを散策!
朝が早いのと、雨のせいか観光客はまばらだった。
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