2011年 10月 16日
秋の日帰り温泉ツーリング(横浜の中島) |

2011年10月16日 長野県・南相木「滝見の湯」
クラブツーリングは殆どが一泊で行われ、休みが取れないクラブ員も参加出来るように、と日帰りツーリングが企画された。
日帰りの場合の参加者数は、天気次第となるのが常で、私も当日の天気は良さそうだし、紅葉も見られそうなのが楽しみで参加を決定した。
集合は関越自動車「高坂SA」9時集合出発である。
横浜からだと、環八を抜けて関越自動車に乗るわけだが、常に環八は混んでいるので、早めにでたら、日曜日の早朝ということもあり、渋滞も無く高坂SAに集合1時間前に着いてしまった。


そこには、今回幹事の神田さん、林さん、土方さんがすでに到着していた。
神田さんのバイクは最終の空冷ボクサーR80GS Basicパリダカ仕様だ、発売時には人気がなかったが、生産終了後にじわじわと人気がでて、今や入手困難だ。
高坂SA集合組が揃った所で、神田さんより、今回のルートの説明があり、定刻9時に出発。
次の集合場所は、関越道から上信越自動車道に入り「下仁田IC」で降り、降りたすぐ近くの「道の駅・しもにた」だ。
そこまでは、フリー走行となり、銘々のペースで走って行く。
走ると、天気が良く気温も上昇してきて、10月の半ば過ぎているのに風が気持ち良い。
道の駅「しもにた」には10時頃に到着、そこに群馬の「上州徘徊倶楽部」の玉葱小僧さんと田中さんが待っていて、これで、総勢14名となった。

お二人は今回も国産250だ、今回はどこを徘徊しながら、来たのであろうか?しかし、定刻通りに到着しているので、まだ、ボケは出ていないようだ。
ここで、新会員の佐藤さんの紹介などを交えて再度ルート確認し出発。
目的地の「滝見の湯」までは、神田さんを先頭に走ったのだが、神田さんのペースが速い!!後続車と無線でやりとりしながら、必死に走る。

国道から県道へと走るが、適度なワインディングで車も少なく気持ち良い道路であるが、どこを走っているかも分からず、12時頃に目的地長野県・南相木温泉「滝見の湯」に到着した。

▲「滝見の湯」駐車場にて

皆さんが到着した所で、記念撮影を行い、受付で入場料を払うとは何と350円(安い!!)
ちょうどお昼であったが、まず、温泉に入ろうということになり、早速、露天風呂につかりながらの談笑となった。
昼食は大広間で、私は新そばの「相木そば」(900円)を頼んだが、注文して出てくるまで1時間もかかってしまった(泣)。
途中、食券の自販機を中止していたが、種類が多すぎるのと注文が多すぎのせいか、厨房がパニックになったらしい。

▲同時の注文なのに、出てくるのがバラバラ、なかなか出てこない皆さんは、手持無沙汰です。

▲やっと出てきた新そばの「相木そば」
食事後は駐車場にてまたの再会を楽しみに三々五々解散となった。
皆さん、お世話になりました。
【おまけ】
皆さんと別れた後、一人、上信越道に戻り長野に一泊。
翌日は長野道の松本ICで降り、国宝「松本城」を見学後、ビーナスラインで美ヶ原高原、霧ヶ峰高原、そして白樺湖へと走り、中央道「諏訪IC」で帰途についた。
紅葉シーズンながら、平日ということもあり、観光客も少なく快適なツーリングであった。
ビーナスラインは、全線76kmあり素晴らしいルートです。それに全線無料というのも嬉しい。

▲ルートマップ

▲国宝「松本城」威風堂々と5重6層の天守閣がそびえている。

▲正面を登って行くと美ヶ原高原に到着する

▲急坂を登っていくと標高2,000mの美ヶ原高原に到着。目の前に大パノラマが広がっっておりり素晴らしい景色を望めます。白い建物は「美ヶ原高原美術館」で屋外にも多数の彫刻などが展示してある。。

▲霧ヶ峰「富士見台ドライブイン」富士山(写真の正面に小さく見えます)や八ヶ岳連邦、南アルプスの絶景が望めます。

▲白樺湖と蓼科山(たてしなやま)を望むパーキングにて。写真では良く見えないが紅葉が綺麗であった。

▲蓼科湖あたり、ここらへんは紅葉が見頃であった。
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by bmwmoc
| 2011-10-16 09:00
| 2011年 ツーリングレポート