2011年 12月 10日
2011年 クラブ忘年会(群馬県・上野村) |
平成23年12月10日(土)~11日(日)

ホントに色々な事が有った一年の締めくくりに、群馬の山奥での忘年会を企画した。
泣く子も黙る上野村「不二野家旅館」を目指し、30名の勇士が集結した。
幹事としては当日の天気ばかりが頭に浮かび、不運にも雨や霧、はたまた白いのがチラチラとして来たら折角のツーリングも「禊ツー」改め「雪中行軍ツー」に題目を変更せざるを得ない。
しかし、昔から、物事の成り行きを天気のせいにする者は愚か者であると、何かで聞いたことが有る。 皆が集まり、例え、晴れなくとも全ての自然を受け入れればよい。
例えば皆が二輪で来ている中を四輪レガシイーでの参加は失礼になるだろう。
気合を入れて下仁田道の駅へとサイドカーを走らせた。ら、ら、ら、会長は軽トラ、ビーパル親父も千葉の吉野氏も四輪で来ていた。
矛盾だらけのスタートと成った。

▲いつもの、バラバラの停め方、皆さん、どちらへ走って行くのでしょうか!!
先ずは昼食場所へと移動となり、普段は混雑しない田中さんお勧めの「みのり寿司」に入る。事前連絡は25名くらいと予約を入れておいたが、当日は日帰り組みも加わった為、店主と女将さんを焦らせてしまった。


▲我がクラブ員で店内は満員御礼!!
ざるそば+握り寿司セットで千円ポッキリ。
お味の程は如何でしたか? 小生も蕎麦は好きだが、上田のやぐら亭の蕎麦に似ていて市内ではお勧めの一店である。
次の目的地、甘楽町の酒蔵「聖徳(せいとく)」へと向う。


杜氏は田中さんの知人でバイク好きな方である。
今年の夏にSC2台で杜氏を乗せてツーリングへと出かけ、我ら2台のSCのパッセンを交互に体験させた。
その際、今回の見学場所は聖徳にしようと田中さんが提案したら、杜氏は嬉しくて顔をグチャグチャにしていたが、きっと社員は驚いただろう。
酒蔵見学の感想だがミス聖徳が可愛かった。

▲ミス聖徳とツーショットにご満悦の消防単車さん。


▲銘柄は聖徳(せいとく),鳳凰聖徳,妙義山など。
この時期の日暮れは早い、早々に下仁田道の駅へと戻り宿へと急ぐ事にする。
ギックリ王子の体調が今一で残念ながらここでリタイヤとなる。日帰り組みもここで解散した。
(王子は無事に帰られただろうか。)?
下仁田から南牧・湯沢トンネルを抜けて上野村の宿には4時頃に到着した。

▲トンネルを抜けると雪国・・・・、それは無かった。

▲正面に見える大きな建物が泣く子も黙る猟師宿「不二野家旅館」
宿の近所にお悔やみが有り駐車場が無く、若干離れた所に駐車する。
宿の駐車場は、お通夜に来た人達に使われていたため仕方のない事だが、文句を言う人は一人もいない。ビーマーは紳士の集り!ここで立証された。感謝です。
部屋割りを済ませて、早速お風呂へ行くが、混んでいてオマケに湯が熱かった。ここでも誰も文句だ出ない。感謝の連発。
宴会場へ行ったら、他のお客さんも同席で、満員御礼状態だった。

▲テーブルが足りず、ちゃぶ台にて宴会!!でも、なかなか似合っている。


▲猟師宿だけあって、店主が捕まえたイノシシ、鹿、熊の肉。
聖徳で仕入れた酒をご馳走になり、持参の沢庵の古漬けを出したら瞬く間に無く成った。ならば白菜の浅漬けをと出したらこれも綺麗に無くなった。
幹事の一言・黄昏族には肉より漬物が良く似合う。!
皆さん2次会へと移り、随分と盛り上がったようだが、今回の小生はモチベーションが上がらず、先に寝させてもらった。
思えば前日も忘年会が有り、調子に乗りチャイナママのスナックで夜更けまでカラオケをしていたのだ。「青年部の一言!もう若くないのね」早く寝れば早く起きるのは自然の摂理である。
5時に目が覚めたので部屋のユニットバスの浴槽にお湯を張り朝風呂に入ったが、横には便器が鎮座している。頭を洗うかウン子をするか大いに悩んだ。
宿の朝食はバイキング方式だ。
6時から食べられそうなので行ってみた。後から来た人は既にオカズも無くなり卵掛けご飯だったらしい。普通ならば凡人はここで切れるはず。ビーマー達のお人柄には頭が下がる。

感謝の三連発でした。
上野村の朝はマイナス4度と予想はしていたが寒かった。
露天に停めた小生のSCは真白に化粧をし、セルを押してもカチカチと音がするがモーターが回らない。何度かの操作でやっとエンジンも目を覚ましホットした。


▲バッテリーをジャンプしてやっと始動。
宿の前で集合写真を撮り、ここで解散となった。


▲宿のオヤジさんと奥さん。最近、満員続きらしく顔も円満だ。
秩父ルートで帰る方やTさんの秘密工場を目指す方達と別れ、小生は下仁田道の駅で10時00分の解散と成った。
今回の幹事役を引き受けた感想だが、やはり大人数が入れる温泉付きは必須で有ると痛感した。
参加者の数も年々増えている。今回の反省事項は来年の企画に反映さいたい。
今年一年を振り返り、野暮用とも重なりクラブツーの参加は少ない一年と成ったが、
信州しらびそツーリングは、いたく感激をし、翌月には嫁さんとドライブをした。
11月の九州フエスティバルも行けなかったが、その頃は飛騨高山・古河の町を2度訪ねた。
来年のコースとしてお勧めしたい。
来年の新年会・総会、千葉県・勝浦も楽しみだ。車で計画をしていたら、SCで行くべきだ!
と、田中さんに渇を入れられた。 パッセンはジャンケンで決める事にしよう。
北海道・東北・九州・四国と黄昏組のフットワークの良さに感服をさせられた1年となった。
安全運転!これ上手!を念頭に来年も楽しく走りたいものである。
合 掌
今回のレポート 会員No25 群馬県在住 玉葱小僧。
※もっと写真を見る→こちら

ホントに色々な事が有った一年の締めくくりに、群馬の山奥での忘年会を企画した。
泣く子も黙る上野村「不二野家旅館」を目指し、30名の勇士が集結した。
幹事としては当日の天気ばかりが頭に浮かび、不運にも雨や霧、はたまた白いのがチラチラとして来たら折角のツーリングも「禊ツー」改め「雪中行軍ツー」に題目を変更せざるを得ない。
しかし、昔から、物事の成り行きを天気のせいにする者は愚か者であると、何かで聞いたことが有る。 皆が集まり、例え、晴れなくとも全ての自然を受け入れればよい。
例えば皆が二輪で来ている中を四輪レガシイーでの参加は失礼になるだろう。
気合を入れて下仁田道の駅へとサイドカーを走らせた。ら、ら、ら、会長は軽トラ、ビーパル親父も千葉の吉野氏も四輪で来ていた。
矛盾だらけのスタートと成った。

▲いつもの、バラバラの停め方、皆さん、どちらへ走って行くのでしょうか!!
先ずは昼食場所へと移動となり、普段は混雑しない田中さんお勧めの「みのり寿司」に入る。事前連絡は25名くらいと予約を入れておいたが、当日は日帰り組みも加わった為、店主と女将さんを焦らせてしまった。


▲我がクラブ員で店内は満員御礼!!
ざるそば+握り寿司セットで千円ポッキリ。
お味の程は如何でしたか? 小生も蕎麦は好きだが、上田のやぐら亭の蕎麦に似ていて市内ではお勧めの一店である。
次の目的地、甘楽町の酒蔵「聖徳(せいとく)」へと向う。


杜氏は田中さんの知人でバイク好きな方である。
今年の夏にSC2台で杜氏を乗せてツーリングへと出かけ、我ら2台のSCのパッセンを交互に体験させた。
その際、今回の見学場所は聖徳にしようと田中さんが提案したら、杜氏は嬉しくて顔をグチャグチャにしていたが、きっと社員は驚いただろう。
酒蔵見学の感想だがミス聖徳が可愛かった。

▲ミス聖徳とツーショットにご満悦の消防単車さん。


▲銘柄は聖徳(せいとく),鳳凰聖徳,妙義山など。
この時期の日暮れは早い、早々に下仁田道の駅へと戻り宿へと急ぐ事にする。
ギックリ王子の体調が今一で残念ながらここでリタイヤとなる。日帰り組みもここで解散した。
(王子は無事に帰られただろうか。)?
下仁田から南牧・湯沢トンネルを抜けて上野村の宿には4時頃に到着した。

▲トンネルを抜けると雪国・・・・、それは無かった。

▲正面に見える大きな建物が泣く子も黙る猟師宿「不二野家旅館」
宿の近所にお悔やみが有り駐車場が無く、若干離れた所に駐車する。
宿の駐車場は、お通夜に来た人達に使われていたため仕方のない事だが、文句を言う人は一人もいない。ビーマーは紳士の集り!ここで立証された。感謝です。
部屋割りを済ませて、早速お風呂へ行くが、混んでいてオマケに湯が熱かった。ここでも誰も文句だ出ない。感謝の連発。
宴会場へ行ったら、他のお客さんも同席で、満員御礼状態だった。

▲テーブルが足りず、ちゃぶ台にて宴会!!でも、なかなか似合っている。


▲猟師宿だけあって、店主が捕まえたイノシシ、鹿、熊の肉。
聖徳で仕入れた酒をご馳走になり、持参の沢庵の古漬けを出したら瞬く間に無く成った。ならば白菜の浅漬けをと出したらこれも綺麗に無くなった。
幹事の一言・黄昏族には肉より漬物が良く似合う。!
皆さん2次会へと移り、随分と盛り上がったようだが、今回の小生はモチベーションが上がらず、先に寝させてもらった。
思えば前日も忘年会が有り、調子に乗りチャイナママのスナックで夜更けまでカラオケをしていたのだ。「青年部の一言!もう若くないのね」早く寝れば早く起きるのは自然の摂理である。
5時に目が覚めたので部屋のユニットバスの浴槽にお湯を張り朝風呂に入ったが、横には便器が鎮座している。頭を洗うかウン子をするか大いに悩んだ。
宿の朝食はバイキング方式だ。
6時から食べられそうなので行ってみた。後から来た人は既にオカズも無くなり卵掛けご飯だったらしい。普通ならば凡人はここで切れるはず。ビーマー達のお人柄には頭が下がる。

感謝の三連発でした。
上野村の朝はマイナス4度と予想はしていたが寒かった。
露天に停めた小生のSCは真白に化粧をし、セルを押してもカチカチと音がするがモーターが回らない。何度かの操作でやっとエンジンも目を覚ましホットした。


▲バッテリーをジャンプしてやっと始動。
宿の前で集合写真を撮り、ここで解散となった。


▲宿のオヤジさんと奥さん。最近、満員続きらしく顔も円満だ。
秩父ルートで帰る方やTさんの秘密工場を目指す方達と別れ、小生は下仁田道の駅で10時00分の解散と成った。
今回の幹事役を引き受けた感想だが、やはり大人数が入れる温泉付きは必須で有ると痛感した。
参加者の数も年々増えている。今回の反省事項は来年の企画に反映さいたい。
今年一年を振り返り、野暮用とも重なりクラブツーの参加は少ない一年と成ったが、
信州しらびそツーリングは、いたく感激をし、翌月には嫁さんとドライブをした。
11月の九州フエスティバルも行けなかったが、その頃は飛騨高山・古河の町を2度訪ねた。
来年のコースとしてお勧めしたい。
来年の新年会・総会、千葉県・勝浦も楽しみだ。車で計画をしていたら、SCで行くべきだ!
と、田中さんに渇を入れられた。 パッセンはジャンケンで決める事にしよう。
北海道・東北・九州・四国と黄昏組のフットワークの良さに感服をさせられた1年となった。
安全運転!これ上手!を念頭に来年も楽しく走りたいものである。
合 掌
今回のレポート 会員No25 群馬県在住 玉葱小僧。
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by bmwmoc
| 2011-12-10 10:00
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