2012年 06月 09日
同伴秘湯ツーリング |

奥さまに感謝を捧げる同伴ツーリング
6月9日
今回の同伴ツーリング、奥さまの参加は8名で総勢29名の大所帯である。
家を出るときから、カッパを着ての走り出しは久方ぶりである、昨晩の玉ネギサラダのせいかな(笑)
少し、早めに「高坂SA」に着くと、八王子の住人がおいしそうにコーヒーを立てていた。

まもなく新入会の川原夫妻も到着、事務局夫妻の到着を待って、次の待ち合わせ「横川PA」に向かうが相変わらず雨は降り続く。

「横川PA」では今回の担当幹事・群馬の小柴夫妻と、田中さんがサイドカーでお出迎えです。


参加メンバー全員がそろったのでミーティングを行い、「長野IC」に向かう。
ICを出て善光寺を横目で見ながら406号線、鬼無里(きなさ)街道に入る。

この道路は、まだ舗装道路でないころ車で走ったことがあり、道の悪さと、色とりどりの可憐な花、かやぶき屋根などが沢山残っている素晴らしい里山の風景を思い出しました。
それに、写真好きの人たちには知られた街道で写真ツアーの企画もよく見られ、大望峠、戸隠北、南アルプス等の絶景や、また古き山里の面影が残されている場所でもあります。
昼食を長野名物おいしいお焼き、いろいろの種類がある鬼無里の道の駅で楽しみました。


こんな山奥に素晴らしい彫刻の山車が3台ありその1台は現在も祭礼の時には使用されているとのことでした。
鬼無里という地名のいわれも説明をしてもらったが次回のお楽しみといたします。
白馬に出て147号線(通称オリンピック道路)を走る。
これまでの道とは様変わりで気持ちの良い走りである、しばらく楽しんでいると、奥様同乗のひろしさんよりトラブル発生の無線あり、フロントハブのゆるみである、よくぞフロントホイールが外れなかったと安堵しました。
早速、皆さんでにわか修理し、事なきを得た。

4時30分頃本日の宿、安曇野穂高温泉郷の秘湯の宿「山のたこ平」に到着、おかみさんのお出迎えである。


恒例の宴も今回は女性8人に参加いただいたので、いつも以上に盛り上がりがあり、女性優先のビンゴによる素晴らしい、景品のプレゼントも行われた。


6月10日
翌日は記念撮影後、雲の多い旅立ちではあるが、カッパなしの出発で、走ってすぐの絵本作家の「安曇野ちひろ美術館」を訪ね、ここで流れ解散となる。



我々、中島、生馬、小柴夫妻、田中、奥本で松本に向かう宮野さんはトンボ玉の研究に途中より別れる、松本へ行くため豊科IC向かっていると無線が急に賑やかになった。
故障車の発生の交信のようだ。
我々は松本城を眺めながら「なわて(縄手)通り」を散策、レトロの雰囲気の古い商家でカレーを食べたが、これが当たりで、とてもおいしかった。


浅間温泉の横を抜けに向かうこのルートは素晴らしい眺めのはずであるが雲の中である。
美ヶ原高原まで行くのをやめ扉峠で群馬の方々とお別れです。

ビーナスラインを下り霧ヶ峰高原で休息、諏訪ICより帰途に就く。

中央道は相変わらずの渋滞である、双葉よりすり抜けの連続でしたが5時30分頃我が家に到着、参加の皆さんも多少のトラブルもあったようですが無事帰宅のよう、めでたし、メデタシです。
いつも眺めの良い楽しいコースを企画していただく小柴さん、田中さんに感謝です。
レポーターは会員番号 5番 奥本でした
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by bmwmoc
| 2012-06-09 09:00
| 2012年 ツーリングレポート