2012年 10月 21日
マグロ三昧日帰りツーリング |
当初、台風21号を心配していましたが、今回参加者は日頃の行いが良かったのか、はたまた天の気まぐれか、風も無く、日中はポカポカと暖かく、絶好のツーリング日和となりました。
今回の幹事は、葉山の高橋さん(ご夫妻)、レポーターは北の大地から2年半振りに帰ってきた千葉の野村が務めさせていただくことになりました。
参加メンバー(敬称略)は、奥本・川原・瀧澤・松田・生馬・金子・大槻・佐藤・斉藤武
千葉田中・中島・鈴木・柴田・葉山高橋・奥方・野村・細谷(野村友人)の17人でした。
集合場所は、第一集合場所が大黒PA8時、第二集合場所がファミマ逗子IC店9時で、私は大黒PAに7時に到着しましたが、そこには既に市川の田中さんが居て出迎えてくれました。


皆さん、遊びとなると、子供の様にとてつもなく早いようです。(いつも早い?)
ファミマ逗子IC店では、高橋さんから本日のコース紹介がありました。
「本日のコースは約70km程ですから、観光を交えてゆっくりと周ります。」


直ぐに到着したのが、横須賀港です。目の前にはトップの写真にあるように潜水艦が「甲羅干し」をしており、そこで皆さんは「空気や水は?何mまで潜る?」など探究心旺盛です。
左を向くと、海上自衛隊南極観測船「しらせ」、へり空母「ひゅうが」が見え、軍港であることを改めて知らされた気がします。


軍港だから天皇陛下の行幸が多かったそうで、横須賀駅は「階段の無い駅」で有名とのことでした。
また、少し走ると倉庫街が現れ、そこには多くの引込線があり、レールが十字に交わるクロスレールという極めて珍しいものもありました。中には戦火でも物資を運ぶために作られたトンネルの中の横穴(今は埋めてありました)があったりもしました。

横須賀港での談義が長くなり、そこからはR16をひた走り、観音崎、ペリー来航の浦賀港もパスして、久里浜のコンビニで休憩。ここからは前方海の向こうに千葉の鋸山がハッキリと見えるほど、空気が澄んでいました。海岸には馬を走らせるなど、良いところです。

海沿いに走ると、久里浜アルコール症センターが見えてきました。そこで消防単車こと生馬さんと奥本さんの会話です。「奥本さんには、アルコール症センターよりも隣の老人ホームセンターの方が良いかも、高台から海を眺めて最高ですよ」「俺はポックリ行くから用はない」なんてね。
年を重ねてきた我々は、やはり介護、病気、年金の話題が多くなりますが、それだけではありません。無線では、山本コータローの岬めぐりについてなど、話題はつきません。(1974年ヒットだから、やっぱり古いかな、でも情緒あるいい歌でしたね)
その後も気持ちよく走って、目的地に着いたのは予定通りの12時でした。
三崎港産直品売り場「うらり」前駐車場にバイクを停めて、歩くこと7~8分、目の前に現れたのが、行列ができているこの店「くろば亭」です。

高橋さんが予約していただいたお蔭で、我々メンバーは行列に対して自然と頭を下げながら2階の座敷へと向かう。
「皆さん、良く聞いてくださいね。一辺にはできませんから、順番ですから」を連発するお姉さんに従い、整然と注文する。
まぐろ血合カルビ焼き、まぐろ漬け丼、まぐろ中トロ丼、まさにマグロ三昧でした。

生馬さんが追加に、ご飯を頼んだところ210円で、これだけはご立腹の様子でした。
食事に満足したメンバーは、バイクを停めてあった波止場に戻り、記念写真をパチリ。

高橋さんの奥様には食事の会計、ここでもシャッターを押してもらうなど、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

13時45分まで産直売場「うらり」で「ぶらり自由行動」。
最後に集合して、事務局の鈴木さんから、これからの行事「フェスティバルin宮津」「忘年会」「新年会」の紹介と注意事項の説明と、皆さんが無事帰宅して頂くよう気を付けて帰ることを確認して解散式となりました。
その後は、渋滞する国道を避けて走り、衣笠IC近くのGSで給油して皆さんとお別れしました。
なお、今回飛び入り参加した細谷さん(野村友人)は、「本当に良いお仲間ですね。是非入会させてください」とのことでした。
本当に楽しく満足した一日でした。ありがとうございました。
以上
今回のレポート会員No 60 野村 敏雄
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参加メンバー(敬称略)は、奥本・川原・瀧澤・松田・生馬・金子・大槻・佐藤・斉藤武
千葉田中・中島・鈴木・柴田・葉山高橋・奥方・野村・細谷(野村友人)の17人でした。
集合場所は、第一集合場所が大黒PA8時、第二集合場所がファミマ逗子IC店9時で、私は大黒PAに7時に到着しましたが、そこには既に市川の田中さんが居て出迎えてくれました。


皆さん、遊びとなると、子供の様にとてつもなく早いようです。(いつも早い?)
ファミマ逗子IC店では、高橋さんから本日のコース紹介がありました。
「本日のコースは約70km程ですから、観光を交えてゆっくりと周ります。」


直ぐに到着したのが、横須賀港です。目の前にはトップの写真にあるように潜水艦が「甲羅干し」をしており、そこで皆さんは「空気や水は?何mまで潜る?」など探究心旺盛です。
左を向くと、海上自衛隊南極観測船「しらせ」、へり空母「ひゅうが」が見え、軍港であることを改めて知らされた気がします。


軍港だから天皇陛下の行幸が多かったそうで、横須賀駅は「階段の無い駅」で有名とのことでした。
また、少し走ると倉庫街が現れ、そこには多くの引込線があり、レールが十字に交わるクロスレールという極めて珍しいものもありました。中には戦火でも物資を運ぶために作られたトンネルの中の横穴(今は埋めてありました)があったりもしました。

横須賀港での談義が長くなり、そこからはR16をひた走り、観音崎、ペリー来航の浦賀港もパスして、久里浜のコンビニで休憩。ここからは前方海の向こうに千葉の鋸山がハッキリと見えるほど、空気が澄んでいました。海岸には馬を走らせるなど、良いところです。

海沿いに走ると、久里浜アルコール症センターが見えてきました。そこで消防単車こと生馬さんと奥本さんの会話です。「奥本さんには、アルコール症センターよりも隣の老人ホームセンターの方が良いかも、高台から海を眺めて最高ですよ」「俺はポックリ行くから用はない」なんてね。
年を重ねてきた我々は、やはり介護、病気、年金の話題が多くなりますが、それだけではありません。無線では、山本コータローの岬めぐりについてなど、話題はつきません。(1974年ヒットだから、やっぱり古いかな、でも情緒あるいい歌でしたね)
その後も気持ちよく走って、目的地に着いたのは予定通りの12時でした。
三崎港産直品売り場「うらり」前駐車場にバイクを停めて、歩くこと7~8分、目の前に現れたのが、行列ができているこの店「くろば亭」です。

高橋さんが予約していただいたお蔭で、我々メンバーは行列に対して自然と頭を下げながら2階の座敷へと向かう。
「皆さん、良く聞いてくださいね。一辺にはできませんから、順番ですから」を連発するお姉さんに従い、整然と注文する。
まぐろ血合カルビ焼き、まぐろ漬け丼、まぐろ中トロ丼、まさにマグロ三昧でした。

生馬さんが追加に、ご飯を頼んだところ210円で、これだけはご立腹の様子でした。
食事に満足したメンバーは、バイクを停めてあった波止場に戻り、記念写真をパチリ。

高橋さんの奥様には食事の会計、ここでもシャッターを押してもらうなど、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

13時45分まで産直売場「うらり」で「ぶらり自由行動」。
最後に集合して、事務局の鈴木さんから、これからの行事「フェスティバルin宮津」「忘年会」「新年会」の紹介と注意事項の説明と、皆さんが無事帰宅して頂くよう気を付けて帰ることを確認して解散式となりました。
その後は、渋滞する国道を避けて走り、衣笠IC近くのGSで給油して皆さんとお別れしました。
なお、今回飛び入り参加した細谷さん(野村友人)は、「本当に良いお仲間ですね。是非入会させてください」とのことでした。
本当に楽しく満足した一日でした。ありがとうございました。
以上
今回のレポート会員No 60 野村 敏雄
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by bmwmoc
| 2012-10-21 09:00
| 2012年 ツーリングレポート