2013年 05月 19日
第2回 モーターサイクルミーティングin足利 |
(レポーター:横浜の中島)
5月19日(日)、栃木県・足利市の「足利工業大学」構内で、催しされた「モーターサイクルミーティングin足利」に有志と行ってきました。
▼案内のポスター
5月19日(日)、栃木県・足利市の「足利工業大学」構内で、催しされた「モーターサイクルミーティングin足利」に有志と行ってきました。
▼案内のポスター

▼まず、クラブ員の群馬の秘密工場に集合

▼北関東自動車道「太田桐生IC」で降り、一般道のコンビニで休憩していた所に、偶然、高橋顧問と杉山さんに遭遇。総勢7人で会場に向かうことになった。
二人はサイドカーであったが、高橋顧問は1935年生まれの70代後半、本当に元気です。

11時過ぎに、会場に到着、すでに沢山の人が集まってました。
クラブ員の茂木さんと志村さんが到着していて、我々のバイクは展示用スペースに並べて停めさていただいた。

我々を向かえてくれたのは、突然のもの凄い爆音、何事かとおもいきや、現場に行ってみると、V8排気量4800ccアメリカンビッグバイク「ボスホス」のデモンストレーション。

もの凄いスピードで目の前を通過!一瞬だったので、写真がぶれています。「ボスホス」が何台も展示されていたので、何でと思いきや、日本本社が足利にあるとか、納得です。

走った後にはタイヤの痕跡が見事に残っており、煙を吹いてました。

会場を見物して回ると、国産が殆どだが、懐かしいバイクが展示してあった。
総台数は50~60台くらいかな(正確に数えたのではないが・・・)


そこで、ひときは目立っていたのが、奥から、今回のお目当てのBMWレンシュポルト、マチレス、それにベロセットのレーサー群。

BMW RS54 Rennsport(レンシュポルト)
▼BMWレンシュポルトは我がクラブ員茂木さんが所有。
市販レーサーとして、世界で20数台しか販売されていなく、現在の市場価格は2~3千万と言われているそうだ。
私も、実物を見たのはドイツのBMWミュージアムと茂木さんの2台だけです。
■BMW RS54 Rennsport(レンシュポルト) 1954年■
型式:BMW RS54 タイプ:レーサー エンジン:空冷4サイクル・DOHC・水平対向2気筒
排気量:493.9cc 内径×行程:68mm×68mm 変速機:4速 最大出力:60hp/9,500rpm
最高速度:230km/h フレーム:鋼管ダブルクレードル 懸架方式:前・アールズ 後・テレスコピック ブレーキ:前・後輪 セントラルドラム式
※BMWレンシュポルトについては→こちらもご覧ください。

ニュージランドの「マッキントッシュ・レーシング」にて仕上げたそうで、ここまで、完璧なRSは無いと本人は言っておりました。
※ニュージランド紀行のツーレポは→こちら




▼RSを挟んで茂木さんのレース仲間内藤さんと(左側)記念撮影。内藤さんは群馬県でGUZZIなどのバイクショップ「内藤商会」を経営している。今回はマチレスを出品していた。

▼ベロセット

▼モトグッチ


▼志村さんとドマニー、ドマニーはどこでも人気です。



▼ホンダ技研の元二輪エンジニアの渡辺さんの講義を拝聴。
昼食後の講義だったので、睡魔との闘いであったが、内容はわかりやすく製作の苦労などがよくわかりました。

最後に記念撮影を行い解散となった。
私は、有志二人と栃木まで走り、ソバを食べて帰ってきました。

今回はまだ二回目ということと、アサマミーティングと日程が重なったせいか、出展台数が少ないように感じました。
ただ、足利市も後援しているだけあって、主催者のバイクに対する熱気が感じられました。
是非、来年も開催して頂き定着することを願っております。
レポーター;横浜の中島
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by bmwmoc
| 2013-05-19 10:00