2013年 11月 02日
第41回 BMWフェスティバルin能登 |
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(レポーター:練馬の福田)
今年のクラブのツーリングは家の事情もあり、1月の新年会と3月の筑波日帰りの2回のみで、又、クラブに入会するきっかけとなったR100RSも購入してから8年が経ち、走行距離も13万キロになり、今までも電装系を中心にアチラコチラを修理してきたが、ステアリング周りが大分渋くなってきてオーバーホールも必要と成り、バイクらしさと思い出も沢山有ったが思い切って売ってしまいました。
BMW R1200R
次のバイクはR1200Rと決めてはいたが、まだ探している段階でバイク無しの状態が続き、最悪は国産の250ccオフ車で参加を考えていたが、たまたま希望のR1200Rが見つかり購入を決めました。
購入後はフェスティバルが開催される能登への足慣らしの為、時間を見て1000km程走行したが10万km乗ったRSのようにいかずスローでは苦労し秋ヶ瀬公園で何度も練習した。
パニアは注文したがオーストラリアからの取り寄せなので、今回のフェスティバルには間に合いそうも無いと思ったが、前日に入荷の連絡が有り装着できた。テープはジビエだったので委託生産かも?

さて、本題のフェスティバルだが、高坂SA午前5時出発なので夜中の3時半には起床しなければならず、果たして起きられるのか?クラブの掲示板の書き込みを見ると間に合わない時は最終集合場所までに追いつくとの方が居たので、それも方法かと一瞬思ったが、その方は私より遠方の方で即反省した。
11月2日(土)
いよいよ出発です。

当日は予定通りに起床でき午前4時半頃に高坂SAに到着すると既に早起きの人達が沢山集まっていました。
3連休の初日と云う事も有りこの時間でも大駐車場は多くの車で埋まっていました。
渋滞に巻き込まれないよう、先ず、サイドカーは出発時間前に先行してスタートしソロも次の休憩場所、横川SAに向かい出発です。
横川SAで集合して事務局、会長からの走行に関する注意を頂き、又、今回は残念ながら参加出来ないが、お見送りに来てくれた古本翁(クラブ最高齢の87歳)から「気持ちは一緒に走っています」との温かい言葉を胸に一同高速をひたすら能登に向かってひた走る事に成りました。
一番寒い明け方は標高の高い山岳を走行した時の気温は4℃で恐らく全員がぶるぶるでした。
頻尿の私などは最近我慢をした事の無い様な我慢をしたけど、限界が来て次の休憩SA手前で先頭に出て急遽飛び込み難を逃れた次第です。
会長の云うバラバラ走行はこの為だったのか?
途中からは本隊と別れて奥本さん、高橋さん達一行に合流して無料高速の里山海道を走り、途中「道の駅」で昼食をとり、遊覧船に20分間程乗りゆっくりしました。
駐車場に戻ると我々のバイクにぴったりと吉野夫妻のドマニーが止まっていました。
奇跡的に全員集合!!
クラブ本隊が待っている最終集合場所には行けずホテルに向かいましたが、何と偶然にもホテル手前で本隊と合流でき、まるで待ち合わせたかのように全員がホテル駐車場に入るという奇跡が起きました。
午後3時ころに「能登ロイヤルホテル」に到着


今回のフェスティバルの参加者は我がクラブからは過去最高の44名、参加者全員では220名超の大盛況で、その為、本来2人部屋がエキストラベッドを使用し3名部屋も有り私は幸運?にも明日一緒の二人だけの同室でした。
部屋でよもやま話をしながら道中の疲れを少し癒してから温泉に癒しに行きました。
話によるとサイドカー中心の本隊は千里浜海岸の砂浜を走ったようで、帰ってから、掲示板を見ると無邪気に楽しんでいる様子が手に取るようでした。
【その時の本隊の様子は・・・】(レポーター:管理人)
千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ
以前は有料であったが、今は無料の「のと里山海道」途中にある日本海を一望できる「道の駅・高松」にて休憩。


休憩後、「今浜IC」で降りて、左折し目指すは今回のハイライト、日本唯一の砂浜ロード「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」へ

目の前に広がる日本海の砂浜の道路「千里浜なぎさドライブウェイ」、白砂の浜が幅50m、長さ8kmに続き走行できる。
砂は絞まってはいるが、二輪の場合、気をつけないとハンドルを取られてしまう。
その点、サイドカーは余裕の走りだ。


やはり、この光景には「パリダカ」が似合う?

思わず皆さん「バンザ~イ」


ここで記念撮影!!

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第41回 BMWフェスティバルin能登
宴会は主催のボクサークラブの会長に始まり当クラブの菅原会長と各地区の会長のご挨拶で始まりました。
提供された料理はさすが能登だけの事は在り刺身、蟹は新鮮で美味しく皆黙々と頂いたようでした

舞台では地元のメンバーによる和太鼓の演奏が有り、生で身近での演奏は迫力満点で素晴らしい。

お決まりの抽選会も有り、皆何が当るのかワクワクで時間を忘れ予定時間を遥かにオーバーしたようです。
お開きの後は二次会も用意されて飲み足りない人、話し足りない人が集まり遅くまで楽しんだようです。私は久々の長距離ツーで疲れてしまい先に休み朝までぐっすり、ぐったりでした。
11月3日(日)

朝起きた時の話では半端で無い相当ひどい鼾をかいていたようで同室の方にはご迷惑を掛けてしまいました。
解散前はお決まりの集合写真と1分間の大音響のホーンを鳴らし二日酔いを吹き飛ばし今日も無事にと各人思い思いの方向にスタ-トして行きました。

ナベさんは、何年も待ってやっと手に入れた大陸製サイドカーでやってきた。

我がクラブ員での記念撮影

参加者全員で記念撮影※ボクサークラブ提供

幹事のボクサークラブの皆様ありがとうございました。
能登金剛(約30kmに亘って奇岩、奇勝、断崖が連続する景勝地)
我々8名(福島斎藤、生馬、練馬福田、葉山高橋、奥本、野村、川原、中島)五箇山荘泊グループはホテルより約30分走って、松本清張の”ゼロの焦点”ロケ地のヤセの断崖を見学。

高さ35m、断崖絶壁の「ヤセの断崖」
自殺者が多く2008年3月まで立ち入りが禁止されていたらしい。

崖っぷちに看板が有るので何と書いてあるのか?確認したく降りて見ましたが飛び降りるのは「チョット待て」でもう少し手前に有っても良いのではないか?ぎりぎりの人にはあそこがベストなのか?
「ヤセの断崖」より遊歩道を歩いてすぐの「義経の舟隠し」も見学

その後は、前田家縁の總持寺祖院見学。

大本山總持寺祖院
横浜市鶴見にある總持寺の大本山


輪島までは日本海を左手に見て海岸線を走ると迫力ある風景が続いた。
この辺りから、空模様が怪しくなってきた。

道の駅「輪島」で昼食の頃は本降りの雨となってきた。

五箇山
、輪島からは雨の中を南下して五箇山を目指した。
無事に国民宿舎「五箇山荘」に到着したものの、駐車場の急角度でターンに失敗した1名が地面にキスしたが怪我はなし。

この風景には旧タイプが似合う。

11月4日(月)
本日は世界遺産の合掌造りを見学。

五箇山「相倉合掌集落」



福島の斉藤さんと私は北陸道、他の皆さんは東名高速とに別れて帰路に着きました。


北陸道は予想通り激しい雨に見舞われたがR65の斉藤さんの早い事。倍の排気量の私はおいていかれてしまう有様。
晴れていそうな東名方向に向かった人達が羨ましく、恨めしく思っていましたがそちらは激しい渋滞の見舞われたようでしたが、皆無事に帰宅されて何よりでした。
来年は当クラブが「第42回 BMWフェスティバル」の幹事に成りますがチームワークで無事迎えましょう。
レポーター:会員No49 福田
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(レポーター:練馬の福田)

BMW R1200R
次のバイクはR1200Rと決めてはいたが、まだ探している段階でバイク無しの状態が続き、最悪は国産の250ccオフ車で参加を考えていたが、たまたま希望のR1200Rが見つかり購入を決めました。
購入後はフェスティバルが開催される能登への足慣らしの為、時間を見て1000km程走行したが10万km乗ったRSのようにいかずスローでは苦労し秋ヶ瀬公園で何度も練習した。
パニアは注文したがオーストラリアからの取り寄せなので、今回のフェスティバルには間に合いそうも無いと思ったが、前日に入荷の連絡が有り装着できた。テープはジビエだったので委託生産かも?

さて、本題のフェスティバルだが、高坂SA午前5時出発なので夜中の3時半には起床しなければならず、果たして起きられるのか?クラブの掲示板の書き込みを見ると間に合わない時は最終集合場所までに追いつくとの方が居たので、それも方法かと一瞬思ったが、その方は私より遠方の方で即反省した。
11月2日(土)
いよいよ出発です。

当日は予定通りに起床でき午前4時半頃に高坂SAに到着すると既に早起きの人達が沢山集まっていました。
3連休の初日と云う事も有りこの時間でも大駐車場は多くの車で埋まっていました。
渋滞に巻き込まれないよう、先ず、サイドカーは出発時間前に先行してスタートしソロも次の休憩場所、横川SAに向かい出発です。
横川SAで集合して事務局、会長からの走行に関する注意を頂き、又、今回は残念ながら参加出来ないが、お見送りに来てくれた古本翁(クラブ最高齢の87歳)から「気持ちは一緒に走っています」との温かい言葉を胸に一同高速をひたすら能登に向かってひた走る事に成りました。
一番寒い明け方は標高の高い山岳を走行した時の気温は4℃で恐らく全員がぶるぶるでした。
頻尿の私などは最近我慢をした事の無い様な我慢をしたけど、限界が来て次の休憩SA手前で先頭に出て急遽飛び込み難を逃れた次第です。
会長の云うバラバラ走行はこの為だったのか?
途中からは本隊と別れて奥本さん、高橋さん達一行に合流して無料高速の里山海道を走り、途中「道の駅」で昼食をとり、遊覧船に20分間程乗りゆっくりしました。
駐車場に戻ると我々のバイクにぴったりと吉野夫妻のドマニーが止まっていました。
奇跡的に全員集合!!
クラブ本隊が待っている最終集合場所には行けずホテルに向かいましたが、何と偶然にもホテル手前で本隊と合流でき、まるで待ち合わせたかのように全員がホテル駐車場に入るという奇跡が起きました。
午後3時ころに「能登ロイヤルホテル」に到着


今回のフェスティバルの参加者は我がクラブからは過去最高の44名、参加者全員では220名超の大盛況で、その為、本来2人部屋がエキストラベッドを使用し3名部屋も有り私は幸運?にも明日一緒の二人だけの同室でした。
部屋でよもやま話をしながら道中の疲れを少し癒してから温泉に癒しに行きました。
話によるとサイドカー中心の本隊は千里浜海岸の砂浜を走ったようで、帰ってから、掲示板を見ると無邪気に楽しんでいる様子が手に取るようでした。
【その時の本隊の様子は・・・】(レポーター:管理人)
千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ
以前は有料であったが、今は無料の「のと里山海道」途中にある日本海を一望できる「道の駅・高松」にて休憩。


休憩後、「今浜IC」で降りて、左折し目指すは今回のハイライト、日本唯一の砂浜ロード「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」へ

目の前に広がる日本海の砂浜の道路「千里浜なぎさドライブウェイ」、白砂の浜が幅50m、長さ8kmに続き走行できる。
砂は絞まってはいるが、二輪の場合、気をつけないとハンドルを取られてしまう。
その点、サイドカーは余裕の走りだ。


やはり、この光景には「パリダカ」が似合う?

思わず皆さん「バンザ~イ」


ここで記念撮影!!

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第41回 BMWフェスティバルin能登
宴会は主催のボクサークラブの会長に始まり当クラブの菅原会長と各地区の会長のご挨拶で始まりました。
提供された料理はさすが能登だけの事は在り刺身、蟹は新鮮で美味しく皆黙々と頂いたようでした

舞台では地元のメンバーによる和太鼓の演奏が有り、生で身近での演奏は迫力満点で素晴らしい。

お決まりの抽選会も有り、皆何が当るのかワクワクで時間を忘れ予定時間を遥かにオーバーしたようです。
お開きの後は二次会も用意されて飲み足りない人、話し足りない人が集まり遅くまで楽しんだようです。私は久々の長距離ツーで疲れてしまい先に休み朝までぐっすり、ぐったりでした。
11月3日(日)

朝起きた時の話では半端で無い相当ひどい鼾をかいていたようで同室の方にはご迷惑を掛けてしまいました。
解散前はお決まりの集合写真と1分間の大音響のホーンを鳴らし二日酔いを吹き飛ばし今日も無事にと各人思い思いの方向にスタ-トして行きました。

ナベさんは、何年も待ってやっと手に入れた大陸製サイドカーでやってきた。

我がクラブ員での記念撮影

参加者全員で記念撮影※ボクサークラブ提供

幹事のボクサークラブの皆様ありがとうございました。
能登金剛(約30kmに亘って奇岩、奇勝、断崖が連続する景勝地)
我々8名(福島斎藤、生馬、練馬福田、葉山高橋、奥本、野村、川原、中島)五箇山荘泊グループはホテルより約30分走って、松本清張の”ゼロの焦点”ロケ地のヤセの断崖を見学。

高さ35m、断崖絶壁の「ヤセの断崖」
自殺者が多く2008年3月まで立ち入りが禁止されていたらしい。

崖っぷちに看板が有るので何と書いてあるのか?確認したく降りて見ましたが飛び降りるのは「チョット待て」でもう少し手前に有っても良いのではないか?ぎりぎりの人にはあそこがベストなのか?
「ヤセの断崖」より遊歩道を歩いてすぐの「義経の舟隠し」も見学

その後は、前田家縁の總持寺祖院見学。

大本山總持寺祖院
横浜市鶴見にある總持寺の大本山


輪島までは日本海を左手に見て海岸線を走ると迫力ある風景が続いた。
この辺りから、空模様が怪しくなってきた。

道の駅「輪島」で昼食の頃は本降りの雨となってきた。

五箇山
、輪島からは雨の中を南下して五箇山を目指した。
無事に国民宿舎「五箇山荘」に到着したものの、駐車場の急角度でターンに失敗した1名が地面にキスしたが怪我はなし。

この風景には旧タイプが似合う。

11月4日(月)
本日は世界遺産の合掌造りを見学。

五箇山「相倉合掌集落」



福島の斉藤さんと私は北陸道、他の皆さんは東名高速とに別れて帰路に着きました。


北陸道は予想通り激しい雨に見舞われたがR65の斉藤さんの早い事。倍の排気量の私はおいていかれてしまう有様。
晴れていそうな東名方向に向かった人達が羨ましく、恨めしく思っていましたがそちらは激しい渋滞の見舞われたようでしたが、皆無事に帰宅されて何よりでした。
来年は当クラブが「第42回 BMWフェスティバル」の幹事に成りますがチームワークで無事迎えましょう。
レポーター:会員No49 福田
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by bmwmoc
| 2013-11-02 04:00