第42回 BMWフェスティバル in 千葉・富浦 |

全国から180台のBMWマシンが集結!!
今回で42回目となる「BMWフェスティバル」の会場は、海と森林に囲まれた「自然の心地」をテーマにしている 千葉県「南房総富浦ロイヤルホテル」です。
BMWバイクイベントとしては、最も歴史ある集まりといわれている「BMWフェスティバル」は1973年(昭和48年)から年に一度開催されていて、今回の総参加者数は210名で、そのうち、幹事である我がクラブからの参加者は58名となりました。
※BMWフェスティバルについて→こちら
私は2005年の「第33回・浜名湖ロイヤルホテル」からの参加のためそれ以前は詳しく存じ上げませんが、当初は大阪の「フラットツィンクラブ」の呼びかけで始まり、現在は5クラブによる幹事持ち回りの催しとなっているそうです。
我がクラブが幹事を務めたのは5年前の「第37回栃木県・りんどう湖ロイヤルホテル」以来だが、5年の月日の経過は「あっ」という間で早いものです。
11月1日(土)
雨の中を出発!
天気予報が当たり、雨模様の中、合羽着用での自宅出発となりました。
この雨の中、九州や東北地方など遠方より参加の方々のことを思うと心が痛みます。
白馬の騎士氏、あきる野のS氏と午前7:30に首都高の「代々木PA」で待合わせ、そこで道路状況を確認すると、アクアラインが事故渋滞との情報により30kmほど遠回りになるが首都高から幕張方面経由の湾岸道ルートを選択。

このアクアラインでの事故渋滞により来賓者及び当会々員のタイムスケジュールに悪影響を及ぼした模様です。
我々3台が、湾岸道の「湾岸幕張PA」に休憩するも我がクラブ員の人影は無く、館山道「市原SA」に向け出発。
「市原SA」に到着すると我がクラブ員がいるは・いるは・・「うじゃうじゃと」・・ 今回は、会場集合とのことであったが、互いに申し合せがなくとも通ずるものがあるんですね。
「市原SA」では、来賓を出迎えるための準備や給油場所等の再確認を行い会場である「南房総富浦ロイヤルホテル」に向け出発。
午前11時前に会場に到着。
早速、ホテル担当者と行事進行等の確認を行った後、我がクラブがホテルに依頼し用意された昼食となった。
昼食後、準備室にて参加者に手渡すお土産のパッキングをテキパキと全員で行います。
慣れない場所での無駄のない準備状況に幹事諸氏の周到さが伺えます。
その後は各人、役割分担どおり配置につき業務?開始!!
役割分担!
本行事の役割分担は、受付係・会場係・抽選会準備係・お土産仕分け係・来賓バイク誘導係(A/B/C/Dの4地点)となっており、私は千葉の69S氏とバイク誘導係C地点を受持つこととなりました。
「雨の中、約2時間は、来賓の誘導になるだろうな~」と憂鬱な気分になっていると、茂原のY氏の配慮で誘導地点まで車両での送迎、パイプ椅子の貸与、お茶の差し入れまでと至れり尽せりで感謝申し上げます。
特筆ものはY氏が案内看板を自作、持参し各誘導地点に設置したことには脱帽に値する結果となり、案内看板(500φ程度のプロペラマーク入り)の効果は絶大で誘導する前にそれに気づき挨拶される来賓も多々見受けられました。




フェスティバル開宴!
諸事万端整い会場(ロイヤルホール)入り口に当会参加会員各位整列し来賓の御出迎え準備完了。
開宴の予定時刻が近づき、続々と入場する来賓を拍手でのお出迎えし、着席を確認し「第42回 BMWフェスティバル in千葉・富浦」の開宴開始です。

式次第に基づき、開会宣言、来賓の御挨拶、乾杯により宴突入です。
アトラクションでは「和太鼓」や「三味線」の生演奏により会場が一気に盛り上がることとなり、参加者の紹介が行われた後は、抽選会の開始となりました。

抽選会は今回も、大変豪華な景品が用意され当選番号を読み上げるたびに場内に大歓声が響き渡りました。
宴の盛り上がりも頂点に近づき次回幹事クラブへの「フェスティバル申し継ぎの義」が行われた後は閉会の挨拶にて宴が一旦お開きとなりました。

その後、会場は談話室(アルコール無し)へ移され、ビーマー各位、一年ぶりでの再会で話に花が咲きます。
11月2日(日)
翌日はバイキング方式の豪華な朝食後、恒例の記念撮影で、カメラマンは、200名オーバーの撮影には大変御苦労された様子でしたが無事終了


チョイ悪オヤジ達は皆、イイ顔で画像に収まったことと思います。
来年お会いしましょう!!
参加者各位は、身支度を整え笑顔で再会を約束し帰路につきます。 「お世話になりましたぁ~」に対し「お気をつけて~」。


全員の無事帰着をお祈りしつつ本行事は解散となりました。
今回の行事が成功に終わったのは、名誉顧問や会長をはじめ役員各位、会員各位が一丸となり綿密な計画により準備、惜しまない協力によるものと思います。(感謝! )
文末に、豪華な場所と食事の提供、行き届いた諸準備と楽しい一泊二日を提供して戴いた 「南房総富浦ロイヤルホテル」様へ、当会会員一同心より感謝申し上げる次第でございます。
大変お世話になりありがとうございました。<m(_ _)m>
【おまけ】私は帰宅準備も整い下りエレベーターに乗り込んだ際、光栄にも今回の行事で大変御尽力されたS事務局御夫婦と偶然にも御一緒させて戴くこととなりました。
労いの言葉を申し上げようと思っていた矢先「ニコッ」と笑顔の「S事務局長」と目線があってしまいました。
嫌な予感がしたのも束の間、「ツーレポ御願いネツ」(^_-)-☆・・の一言。
も・もちろん、快く?引受けますyoツ!・(=_=;) ということで、帰り際で心の準備が整っていなかったことと、大宴会による参加者が多く情報量も半端じゃないため お粗末なレポとなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
(レポーター:村岡)
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