春一番日帰りツーリング |

新年のクラブ総会で東京東支部は3年連続で春一番の日帰りツーリングを受け持つこととなりました。
ここ2年は 茨城の霞ヶ浦の海軍の予科練、埼玉の朝霞の陸上自衛隊とミリタリー関係が続いたが、今年は近場で良いとこないかな?とネットやテレビの情報を集めました。
相模・大山阿夫利(おおやまあふり)神社のケーブルカーが新しくなったそうで、大山詣でがいいかな?とコースを検討しました。近くに相模出雲大社分祠もあり、宮ヶ瀬ダムではダム内のエレベーターやダム建設時にコンクリートを運んだダムトラックなども面白そうなので、宮ケ瀬ダム見学をメインにコース設定した。

3月12日(日)
当日は、東名高速「中井PA」に9:30集合出発です。
時間前には参加メンバー12名(ソロ10台、サイドカー2台)が集まり、軽いミーティングの後出発。




東名高速の大井松田ICまでは5分で到着した。
IC出口には アサマミーティングクラブの先輩で地元、足柄の瀬戸さんが道案内人として待ってくれていました。

伊豆箱根鉄道の大雄山線は知っていましたが、その鉄道が「大雄山最乗寺」というお寺までの参詣のための路線とは知りませんでした。
インター出口からとにかく一般道を真っ直ぐ行くと最乗寺に登って行きます。
杉の参道を登っていくと最後に急坂を登り駐車場です。




お寺の規模の大きさにビックリでした。奉納の下駄もビッグサイズです。


出雲大社相模分祠
自分は島根県の出雲出身なので出雲大社と聞けばお参りしたかったので、今回、交通安全祈願のお祓いをクラブ員の安全を兼ねて、お願いするつもりであったが、グループ単位ではなくバイク1台ごとに樋口一葉(5千円)との巫女さんの説明にビビり、各自で勝手に交通安全の御祈りといたしました。



昼飯の時間も近くなり宮ヶ瀬湖畔の食事スポットで2手に別れ、食事です。

一方は丸太小山レストラン「びんずる」。

もう一方は「旅館みはる」のダムカレーです。
実はメニューにはダムカレーは無く、裏メニューだそうです。

食後、いよいよメインイベントの宮ヶ瀬ダム資料館に向かいます。駐車場で「あれ!何処かで見たおじさんが?」クラブ員の片倉さんでした。何とこちらが地元だそうな。

そんなこんなで、予約しておいた時間ギリに到着です。
ここでサプライズ、ダムの説明をお願いしてあったのですが、スクリーンに「歓迎BMWモーターサイクルオーナーズクラブ」と、これは感激しました。

副館長から分かりやすい説明で宮ヶ瀬ダム建設の話などを伺い、勉強になりました。また、ダムカードも2種類づついただき、事前に予約しておいて良かったと思いました。
さて、いよいよ現物のダム見学ですが、先ほど説明にあった建設当時コンクリートを運んだケーブルカーで下ります。



凄い急勾配ですが、こんな巨大なダムが3年で作られたにもビックリでした。
下から見上げるダムの大きさに圧倒されますが、帰りはダムの内部のエレベーターで一気に昇ります。
4月からは放水があるとの事でしたが、人間の作った巨大な建造物に圧倒されました。



オギノパン
最後にお土産に丹沢あんぱんの「オギノパン工場」に到着。
もとは学校給食のパン屋さんだそうですが、すごい人出です。解散ミーティングを行い、流れ解散としました。


今回の日帰りツーリングは天候にも恵まれ、何とか幹事の役を終えてホッとしました。
また、1日お付き合いいただいた「あしがらの瀬戸さん」ありがとうございました。参加メンバーのクラブ員のみなさんありがとうございました。

会員No.55消防単車 生馬
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