BMW軍団西へ!!(レポーター:山本)
11月3日
毎年11月初めの土日開催のBMWフェスティバル。今年は高知県安芸郡の「土佐ロイヤルホテル」で開催されることになった。
参加者は直接現地の会場に集合ということだったが、一人で行動するにはあまりにも長距離なので、高橋支部長が企画した3日東名高速の「中井PA」に集合するというグループに入れてもらうことになり、ホット胸をなでおろし、気が楽になった。
「中井PA」の出発時間が午前7時なので、それに間に合わせるには、常磐道の「柏ICか」ら「中井PA」まで約110kmあることを勘案し、まず、細谷さんと4時30分に首都高の「八潮PA」で待ち合わせることにして、家を出たのは4時前だった。
その頃には、雨が上がると期待していたのが、あっさりと裏切られて、まだ夜が明けぬ時間にそれも雨の中の出発とは。憂鬱な気分で、また、近所の遠慮もあって、エンジンをかけて暖気する間もなく、不安の中「八潮PA」へ向かい、細谷さんと合流後、すぐ「中井PA」を目指した。
三連休の初日だったにもかかわらず、首都高、東名高速も時間帯が早かったせいか渋滞が全くなく、「中井PA」に、到着したのは5時過ぎだった。
一番乗りと思っていたら、すでに、5,6名が到着しており、びっくりした。
6時過ぎに、渋滞を避けるために、まず、サイドカーの高橋顧問、杉山さん(同乗 中里さん)、ドマーニの志村さん、4輪の大槻さんご夫妻が先に出発し、
7時ジャストにソロ組の中島副会長、高橋支部長ほか我ら5人が、本日の宿泊先の淡路島を目指して「中井PA」を後にした。
その頃には、雨も上がり渋滞もなく高橋支部長の作成した行程表通りに順調に新東名、伊勢湾岸、新名神、阪神高速を経由し、途中、事故渋滞があったものの比較的順調に走れ、「神戸淡路鳴門自動車道」を渡って淡路島に入り、
「洲本IC」近く、淡路島のほぼ中央に位置する宿泊先「サンライズ淡路」に予定通り16時頃に到着した。
(中井PAから530km)。
宿で合流したクラブ員を含めて、宿泊したのは16名でした。
ひと風呂浴びて、夕食の会場は我々のグループのみの大きな部屋だった。
淡路島なので、美味しい海の幸を期待していたが、料理を見渡してもそのようなものが見当たらず、そのうち出てくるものと思って、飲んでいたところ最後まで出てこなかった・・・・
結局、メインの料理は鶏のから揚げだけだったので、ちょっと、残念でした。
11月4日
今日も晴れで、記念撮影後8時に宿を出発した。
大鳴門橋を渡って徳島県に入って、すぐの「鳴門北IC」で降りて、渦潮を見に行くことになった。
大鳴門橋の「渦の道」にて渦潮のポイントまで海上遊歩道を400mほど歩いて、床に設けたいくつかの4角形状の透明板を覗き込んで見たが、満干潮時間にはちょっと早くて、豪快な渦潮を見ることができなかった。
▼大鳴門橋45mの高さより見下ろす渦潮
それからは、徳島道に戻って「吉野川SA」で休憩したのち、国道32号線を走り小歩危(こぼけ)を通って、道の駅「大歩危(おおぼけ)」で昼食を兼ねて休憩した。
▼吉野川の激流に結晶片岩が水蝕されてできた溪谷で約8kmある。
のんびりと対岸を眺めていると崖にへばりつくように走る2両編成の電車が、ローカルな感じを醸し出して心が癒された。
その後、山間部の曲がりくねった道を走り、次の目的地「祖谷(いや)のかずら橋」に行った。
木の蔦を束ねて造った太いロープが、今にも切れるのでないかと心配するぐらい橋の上は大勢の人だった。
▼日本三大秘境の一つ“祖谷(いや)”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架替えが行われる。(国指定重要有形民俗文化財)
我々は見物だけで橋を渡らずに少し休憩して、今回の会場である高知県「土佐ロイヤルホテル」に向けて走り、16時頃にホテルに到着した。
▼会場の「土佐ロイヤルホテル」

すでに、他のクラブの参加者のバイクが、50台ほどの駐車していた。
その後、受付を済まし、各人、入浴や休憩したのち、18時20分にフェスティバル会場のロイヤルホールに集まった。
フェスティバル全体の参加者は179名、そのうち、オーナーズクラブが28名と最も多い参加者で、3つの円形テーブルに分かれて着席した。
その時、フェリー組の菅原会長、金子さんらの姿が見えず心配したが、東京からのフェリーが遅れた影響で、着替えする間もなくライダースーツのまま何とか開会に間に合った。
お疲れ様でした。
各クラブの代表の挨拶があって、当オーナーズクラブの菅原会長も挨拶され、疲れも見せず、終わりに ‟「BMW」がある限り俺たちは青春だ“ と皆で発声した。
▼記念品はヘルメットも入るデニムのトートバッグ、BMWまんじゅう、ステッカー
その後、抽選会など式次第通りに進行して、21時に散会した。
11月5日
今日も天気が良く、朝食後、エンジンの調子やオイル点検等の出発前点検をしていたところ、私のバイクのセルモーターが回らないという非常事態になり、傍にいた金子さんが、予備のバッテリーを貸してくれた。
それでかかると思ったところいきなり煙が出てきてので、慌てて予備のバッテリーを外して点検したが、煙の原因がよくわからなかった。
その後、なぜかセルモーターが回りエンジンがかかったので、これでホテルにバイクを置いていくことだけは避けられたとひと安心したが、東京まで戻れるのか不安がずっとつきまとっていた。
(後で確認したところ無線機のコードがショートしたような形跡があった。)
8時30分から参加者全員で記念撮影をして解散した。
▼全員での記念撮影
オーナーズクラブの参加者も。それぞれのグループや個人に分かれて帰途に就いたが、記念撮影前すでに、中島副会長、川原さん、佐藤さんの3人は、ホテルを後にしていた。
私は、高橋支部長、細谷さん、松田さんと4人で、広島県・呉の「大和ミュージアム」を目指して、今治から「しまなみ海道」を渡って尾道に渡り、山陽道を走り16時頃着いた。
館外に「戦艦むつ」に搭載していた25m程の主砲身、約5m四方の主舵などが展示されており、その大きさにビックリ。
▼広島県呉港は戦艦「大和」を建造し、当時は日本一の海軍工廠として栄えた
館内では「戦艦大和」1/10の模型をはじめ、数々の展示物や海底からの引き揚げ作業のビデオ等を鑑賞した後、宿泊先の国民宿舎「野呂高原ロッジ」に向かった。
「大和ミュージアム」から20km程海岸を走って、そこから800mの野呂山山頂近くにある「野呂高原ロッジ」まで一気に登るワインデイングロードは、ほとんどすれ違う車もなく、気持ちよく駆け上った。
下界はまだ青々としていた木々の葉が、「野呂高原ロッジ」のあたりは、真っ赤に紅葉しており、その高低差を思い知った。
「野呂高原ロッジ」は国民宿舎でやや古ぼけた佇まいだったが、夕食の料理は刺身や肉をはじめ、豪華とまでは言えないにしても、我々にとっては大満足のご馳走でした。
しかも宿泊費も安く、4日の某宿とは大違いだった。
11月6日
今日も晴れで、出発前の点検で細谷さんのバイクのオイルが足りないことがわかり、心配しながら走っていたところ、うまい具合に山を下りたところに、バイク屋があって、そこでオイルを補充(いくら補充したか秘密)して難を逃れた。
海岸沿いの道を走り、古い町並みが保存されている竹原市本町の一角にある「竹鶴酒造」を訪ねた。この名前から察しが付くかと思いますが、NHKのテレビドラマ、マッサンの生家です。
マッサンはウイスキーの道を歩んでニッカを立ち上げたが、生家は380年の歴史ある造り酒屋だった。
酒を一本買って、山陽道、中国道、名神高速をひたすら走って、「かんぽの宿岐阜羽島」に17時頃到着した。
それと同時に、示し合わせたように5日に出雲方面に行ったグループ(5名)も到着し、合わせて9名が宿泊した。
11月7日
朝食後、全員でラジオ体操をして、そこで解散した。私は細谷さんと二人で、東名を通って16時頃自宅に戻った。
今回の4泊5日で、約2,100km走って少々疲れたが、天気にも恵まれて充実したツーリングで満足しています。
これも、高橋支部長はじめ皆様に助けられたお陰と感謝しています。
ありがとうございました。
来年は、富山県の砺波ロイヤルホテルで開催予定です。
また皆さんご一緒しましょう。
レポーター:山本
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フェスティバル後 ツーリングレポート
■出雲大社参拝グループ■
11月5日
会場の「土佐ロイヤルホテル」駐車場を後に出雲大社参拝組は一路、太平洋から280km先の日本海を目指して出発した。
メンバーは出雲市出身の消防単車の生馬、朝霞の高橋さん、所沢の杉山さんとパッセンの中里さん、ドマニの志村さんの5名である。
順調に高知道で瀬戸大橋を目指したが、消防単車がミスリード。
結果、国道32号線で金毘羅様の前を通り、何とか瀬戸大橋を渡りました。
金毘羅様に祀られているのは大黒様で出雲大社と同じ神様です。
「寄っていけ!」とお誘い頂いたようです。
山陽道の「尾道JC」より出雲に向かう高速は無料の対面交通でたまに追い越し車線のある道です。
途中トイレ休憩・昼食で寄った「比婆牛センター」ではイベント開催で盛り上がっていました。
出雲大社駐車場に到着。
地元の消防単車が案内いたしました。
時間的に大型バスの観光客が帰った後でじっくり参拝することができました。

本殿後ろの須佐神社のパワースポットにもご案内いたしました。
今夜の宿 立久恵峡 「御所覧場(ごしょらんば)」 に夕陽が落ちる前に到着しました。
昔、殿様がご覧になった場所で、中国地方の耶馬渓とも呼ばれ、露天風呂や部屋からも最高のロケーションが楽しめます。
食事も地元産の食材を使った料理でとても美味しかったです。
部屋に大型テレビとDVDプレーヤーがあり、杉山さんが持参の27年前の「道後フェスティバル」の時の四国一周8mm→VHS→DVDを鑑賞しました。
みんな若い!!
高橋顧問もクシタニの赤のいつなぎ。何よりインド人もビックリの金子さんのひげもじゃ!!大笑いでした(~~)
11月6日
今日はフェスティバルにも参加されていた鳥取県の「
フラット商会」の長石さんのお店に表敬訪問しました。
こちらでは何人かのクラブ員さんのSCのアールズフォークや鎌倉の松田さんのR100RSのレストア、消防単車のRTをマツダデミオの赤で塗装していただいたショップです。
お店の小物やレストア中のバイクなど興味深く見学いたしました。
長石さんに教えて頂いた人形峠を越える中国道の「院庄IC」までの国道179号は天気も良く素晴らしい道でした。
中国道~名神と順調に流し、滋賀県警パトカーの先導!?もありましたが、岐阜羽島簡保の宿には「呉・大和ミュージアム組」とほぼ同時刻に到着しました。
11月7日
広い工場には名車・逸品パーツが整理され、ただ「凄い!」の一語です。息子さんと一緒に仕事をされていて技術の伝承が確実に行われているのを見て、旧車の未来は明るいと思いました。
新東名「静岡SA」で昼飯、出発の時、杉山さんのリアタイヤがパンクを発見し、すぐさまスペアタイヤと交換ですが、手慣れた作業は30分で終了。
最後、「足柄SA」で解散ミーティング。
葉山の高橋さんの工程通り、14時に解散しました。
今回、小グループでの走行でしたが、高橋顧問をはじめサイドカー皆さんはお元気で速い!!消防単車も煽られ気味でした!!
参加の皆様お世話になりました。
レポーター:生馬
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■四国周遊グループ■
(レポーター:横浜の中島)
11月5日
午前7時、朝食も取らずに我ら3人(綱島の川原、八潮の佐藤、横浜の中島)は会場の「土佐ロイヤルホテル」を後にした。
まず向かったのは「日本最後の清流」呼ばれる四万十川である。
四万十川は四国山地のやまひだを縫いながら、とうとうと延長196kmも流れていてその景観は天気も良かったので素晴らしいものであった。
▼何か所もある「沈下橋」
山間を抜けて登ると眺望の素晴らしいところにでた。
日本三大カルストの一つ「四国カルスト」で、東西約25km、南北3kmにわたり標高1000m~1500mの山上に広がる別天地だった。
▼四国にもこんな雄大なところがあるのかと驚く風景が続くカルスト台地。
夕方5時頃に今夜の宿・松山の「東横INN一番町」に荷物を置き、路面電車で日本最古の温泉と言われている「道後温泉」に行きお湯に浸かり、居酒屋で地元の食材を楽しんでホテルに戻り就寝となった。
▼道後温泉、混んでるかと思ったが日曜日の夜のせいかそうでも無かった。
11月6日
バイクの所で出発の準備している時、目の前に偶然「鉄人加曾利さん」が現れた!
9月の青森カブツーリングの時にお会いしたばかりだったので、これにはお互いビックリ!
加曾利さん得意のガッツポーズで記念写真を撮った。

それからは。今までに何度か松山は訪れているが、松山城に行ったことがなかったので、ホテルより徒歩にて向かい15分ほどで到着、リフトで登り城内に入った。

▼本丸からは松山市街と瀬戸内海を一望できる。
見学後、瀬戸内海に出て「瀬戸内しまなみ海道」を渡り広島県・尾道を通り、友人と待ち合わせである倉敷へと向かった・
▼しまなみ海道は自転車でも渡ることができる。
▼途中、高速を降り、島を一周した。
友人に夕食をご馳走になり倉敷より少し走った高台にある「せとうち児島ホテル」に宿泊した。
そのホテルからの眺望は素晴らしいものであった。
11月7日
朝もやの中に見える「瀬戸大橋」対岸は四国方面だ。

今夜の宿は琵琶湖湖畔の「おごと温泉」泊まりだが時間がありそうなので、「倉敷」を観光することにした。
▼堂々としたギリシャ建築ふうの大原美術館。
▼柳並木の間を流れる倉敷川の観光川船

昨年の「BMWフェスティバル」の時は「高野山」に登り紅葉を堪能したので今回は「比叡山延暦寺」に登ることにした。
時期は少し遅かったようだが、今回も素晴らしい紅葉を見ることができた。

▼横浜の中島(R1200RS)、八潮の佐藤(R69S)、綱島の川原(R60/2)

夕方5時ころ本日の宿、滋賀県おごと温泉・天然源泉の宿「ことゆう」に到着した。
11月8日
今日は最終日で、家には高速で帰るのみであったが雨だった。
のんびりと帰途につき横浜に着いたのは夕方6時を過ぎていた。
今回は、四国を堪能することができ楽しいツーリングであったが、2000km以上走ったせいか、久々に疲れました(私も歳かな・・・)
皆さん、お世話になりました。
レポーター:横浜の中島
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