お花見ツーリング(身延山久遠寺) |

昨年末、喜寿(77歳)を迎えたが、遊びの同級生達の動きもますます活発になり幸せなことに忙しい日々を過ごさせてもらっています。
今年は、桜の花の開花が早くなり、友人たちと、上野、千鳥ヶ淵、大宮公園その他多くの桜を見ながら、花より団子を楽しみました。
久方ぶりのツーリングの為オイル交換も済ませ、用意万端、お天気も良い方向に予報が外れ天気になりそうです。

4月7日(土)
東名高速「中井PA」
集合場所の東名高速「中井PA」に早めに着いたと思ったが、本日の参加者18名、ほとんどの方が到着しておりました。


恒例のミーティングを行い次の休憩地、新東名「駿河湾沼津SA」に出発となった.。

途中、天気は良かったが、強烈な風に襲われR100RSはフルカウルなので煽られ怖かった。





昼食後、身延山を目指す。

身延山駐車場
13時頃、身延山に到着。

身延山ロープウェイ
まずは、関東一の高低差(763m)があるロープウエーで身延山「奥の院思親閣」に参拝。

久遠寺駅(390m)から奥之院駅(1153m)まで所要時間7分



眼下に咲いたミツマタの白い花がきれいでした。
身延山は、フクロウの仲間ブッポウソウ(このはずく)の繁殖地で有名です。
山頂は世界遺産になった富士山眺望の大パノラマ、八ヶ岳、北岳(2位)、間の岳(あいのだけ)などの山並みがみごとでした。





※2008年の「身延山花見ツーリング」は→こちら
くつろぎの宿 裕貴屋
本日の宿はここから13Kmほど走った1300年の歴史のある信玄の隠し湯、山梨県・下部温泉の老舗温泉旅館「大市館裕貴屋」。


この宿は明治7年創業との事で、現在の建物は昭和初期に宮大工が手掛けた3階建てで風呂は浴槽の底から温泉が湧きだす、洞窟風呂が珍しいようで、雰囲気は良いのだが温度が30度、温まるまで長時間の我慢がいりました。


下部温泉は武田家公認の湯治場で信玄自身も川中島での負傷の傷を治療したそうです。







天気も良く、9時に宿を出発し、途中、道の駅「しもべ」にて休憩し本栖湖にて解散した。



ここで解散し、道志街道、中央道、東名道にて各々帰宅しました。
小生は、河口湖の小作のほうとうが好きで、食べようかと迷いましたが、夕方岐阜からの友人との食事会があり諦めました。
東京駅でふかひれ料理を堪能し、今日も素晴らしき一日でした。
