第36回 ボクサーラリー |

毎年4月は、恒例の行事『ボクサーラリー』の開催月です。
「ボクサーラリーとは」・・・ ボクサーショップの神宮司さんが主催され当初は1969年迄の「ミュンヘナー」限定でしたが、ここ数年前からOHVまでのBMWの参加がOKとなっています。
※ボクサーショップ→こちら
今回も昨年と同じ静岡県・浜名湖での開催、我クラブからはOBも含め19名の参加です。

4月21日(土)
東名高速「中井PA」に午前8時に集合出発です。


今回は航空自衛隊浜松基地広報舘「エアパーク」での戦闘機の地上展示及びエンジン始動の見学組と、昨年、数分の差で見学できなかった天竜浜名湖鉄道「天竜二俣駅」での国の登録有形文化財「転車台」見学リベンジ組、そして「鳳来寺」参拝組の合計16名が集合した。
その参加者の車両構成を見ると、R69S:7台、R60:3台、R50:1台、R100RS:4台、R80ST:1台、R65:1台、R100S:1台、ドマニ:1台。前回は年齢構成を記しましたが、今回の車両構成と合わせて見ると我クラブの高齢者(車)は元気です。

新東名の最高速度制限110キロの区間もそれ以上の(?)速度で走行するような状況でした。
エアーパークの見学は昨年、戦闘機のエンジン始動展示の際は人気があるせいか大変混雑したため、今回も駐車が困難と予想されるためキャンセルし、転車台見学組に合流することにし「天竜二俣駅」に向かった。
※転車台とは?かつて蒸気機関車の車両を方向転換するための回転式の設備が転車台。



転車台を見学後、「天竜二俣駅」前にて駅弁などで昼食をとり、「浜松城」及び「舘山寺」を見学参拝した。
▼徳川300年の歴史を刻む出世城。浜松城。


午後3時には会場、浜名湖かんざんじ温泉「開華亭」に到着した。
▼部屋から見た浜名湖




鳳来寺参拝組に現地直行組とも無事到着を確認。
▼今回の参加者総数88名の大宴会。


4月22日(日)

帰路は旧東名高速を走行し、神奈川グループの「ツンダップ」「R51/2」他の皆さんの元気な走行を拝見。
▼1954 ZUNDAPP KS601(597cc)

恒例となった「鮎沢PA」の「アジフライ定食」、新メニューの「とん汁定食」で昼食を済ませ解散としました。



今回「本所の鈴木」君がR65で30歳代の若さで参加してくれました。高齢者の毒気にめげず活躍を期待します。お疲れ様でした。
レポーター:東京西支部 志村研太郎

参加者氏名(敬称略):泉、川原、小水内、志村、菅原、鈴木(籌)、鈴木(一)、鈴木(清)、鈴木(真)、鈴木(聰)、高橋(篤)、高橋(光)、中島、西脇、林(忠)、吉野、渡辺、忍田(OB)、黒田(OB)
※ツーリングレポート一覧に戻る→こちら
※もっと写真を見る→こちら
----------------------------------------------