第12回 同伴ツーリング |
(レポーター:西東京支部・吉川)
常日頃、内助の功を尽くされている奥様を労う目的で企画された「同伴ツーリング」は12回目を迎えることとなった。
12回目ということは12年間も続いていることになるわけで、筆者は初回から参加させていただいているが、参加された奥様(6名)は12年前と変わらぬ印象で、皆さんとても若々しくお美しいのには驚いた。(汗)

6月2日(土)
「同伴ツーリング」は雨に祟られることが多いのだが、天気予報では全国的に晴れることなので雨具も持たずに自宅を出発。
集合場所の関越自動車道「高坂SA」には8時30分に到着したが、既にほとんどのクラブ員とその奥様が集まっておられた。




「同伴ツーリング」での幹事である志村氏から簡単な行程の説明とサプライズの予告を聞いた後、今回は不参加だが、差し入れを持ってきてくれた猫さんに見送られながら9時に「高坂SA」を出発した。


「渋川伊香保IC」を経て10時に次の集合場所である、「道の駅こもち」に到着し。猫さん差し入れの柏餅を食した後、昼食とサプライズ会場である、群馬県「ロックハート城」へ向かった。



「ロックハート城」とは1829年に英国のスコットランドに建てられ、その後俳優の津川雅彦氏などの尽力により日本に運び込まれ、紆余曲折を経た後1993年にこの地で移築・復元された古城である。
因みに菅原会長が呟いていたオイルクーラーのメーカーとは何の関係も無い。
小柴氏と高橋夫妻がここで合流し、みんなで揃って入場後、場内を散策する。




場内には古城を利用して結婚式場やレストランも併設されており、実際に結婚式も行われていた。



ここでお待ちかねのサプライズ開始! なんと5名のクラブ員とその奥様がタキシード&ドレス姿でお城から登場してきたのである。

奥様たちの華麗で美しいドレス姿は、まるでディズニーランドのハロウィンパレードを見ているようで、その恥じらいを一切感じさせず堂々とした立ち居振る舞いに、他の来場者たちも唖然として立ち尽くしていた。
昼食は場内のレストランで、全員揃って「タイカレー」をいただいた。



日本三美人湯「かど半旅館」
宿には午後3時頃に到着。

宿でマシントラブルで宿に直行の吉野夫妻とも無事に合流できた。
今回の宿は「日本三美人の湯」と謳われた群馬県・川中温泉「かど半旅館」である。それに何と我らクラブで貸し切りです。

この温泉は入浴すると美肌美人になるそうで、湯上りの奥様たちはその美しさに磨きがかかっていたが、中には入浴しなかった方もいたようだが・・・
▼ここは入り口は別々でも中は混浴なんです💛




6月3日(日)
翌日は朝食後、記念撮影。

今回のサプライズ演出には大いに驚かされた。
来年も行われるであろう第13回「同伴ツーリング」では、また皆様と再会出来ることを楽しみにしたい。
合掌

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