みちのく連泊ツーリング |
レポーター: 本所の鈴木
9月15日(土)
今年の東北連泊(みちのく)ツーリングは、秋雨前線が活発なため当日、当地の天候がどうなるか、やきもきしながらの幕開けとなりました。

朝の段階では降雨はありませんでしたが、集合場所、「佐野SA」への東北道で降り出してしまい、私は一つ手前の羽生PAで雨具を装備する羽目になりました。
出発前には、なんと兵庫県からご参加の丸木さん、それから川崎の山本さんの紹介がありました。
その後、最上峡を目指し、休憩をはさみつつ、やや雨霧の掛かった東北道をひた走り、続いて「村田JCT」から山形自動車道を「山形JCT」まで走り抜けます。
「山形JCT」からはブチブチとちぎれた東北中央道を繋ぎ合わせるように北上し、途中で再び西進し最上川沿い鶴岡街道へ入ります。
目的地のすぐ手前ではありましたが山形県・「道の駅とざわ」にて小休止を取りました。
ここでは赤い高麗館が印象的でした。

ここで、昨日から別動していた2名と待ち合わせの予定であったがアクシデントのためホテル直行と決まりました(事故、おけがなくてなによりです)。
続いて「最上川船番所」へ移動、芭蕉ライン舟下り乗船となります。
この頃には雨も上がっており、やっと雨具を外せました。

(「天竜ライン下り」にもあったぞ!という突っ込みが・・・)。


舟下りの後は路線バスで船番所へと戻り、本日の泊地へ向かいます。
出発前に諸兄が通りすがりのバスガイドさんを捕まえて何やら盛り上がっていたような気がしますが、たぶん気のせいです。
宿までの路は東へ折り返し、新庄を過ぎ最上町まで走り、本日の宿「保養センターもがみ」に到着した。

宿に着いたら「あれ?渡辺さんがいないぞ!」というハプニングもありましたが、30分くらい遅れて到着されました。
宴席はいつも通りの盛り上がりとなり、賑やかな2次会もお部屋で開催されました。
9月16日(日)
宿の前で記念撮影

前日とは変わってなんとか持ちそうな天候の中、宿を出発し、まず新庄方面へ西進、東北中央道を今日は南進し、昼食予定の米沢を目指します。
途中、山形県村山市「道の駅むらやま」では綺麗な青空の中、天高く一筋の飛行機雲が伸びていました。

個人的な事件その1が、「東根IC」手前、名前そのまんまな「バイパスどまんなかSS」給油後に発生しました。準備を済ませ車列に並ぼうとすると、あれ?誰も居ない?!無線が入り「全員右折完了!」そんな、ここにまだ出発してない奴いますよ?こちらの出力が弱いのか無線で呼びかけても地元局しか帰ってこない(そして文句を言われる)始末。
その後、なんとか野生の勘を駆使して「山形JCT」の手前で合流を果たし、長い帰路に就かれる丸木さんをお見送りできました。
時々仲間の台数をカウントする習慣をつけるよう心に誓いました。
山形県・米沢では「山大前やまとや(やまだいまえやまとや)」のラーメンにて昼食。非常に美味で、また食べたいです。

事件その2はここで起こしてしまいました。サドルにくくりつけていたバッグの蓋を閉め忘れ携帯電話を落失。。。奇跡的に拾ってくださった渡辺さんありがとうございます。
後日ショルダーポーチを購入し、道中頻繁に使うものはそちらに入れるように対策しました。
米沢からは檜原湖を目指し、白布峠越えとなります。
あいにく天元台入り口で降雨に遇い雨具を装着しました。

峠の辺りでは本日合流組の無線も入り天候情報など交換しました。
合流地点の「磐梯山噴火記念館」では雨も上がり、福島 斉藤さんから美味しい梨の差し入れを頂きました。お土産にもありがとうございます。


それからしばし談笑し、五色沼へ移動。

五色沼で記念撮影の後、



宿となる福島県「アクティブリゾーツ裏磐梯」へ移動しました。
宿では駐車場にと屋根付きテラスを使わせて頂き、新旧の車輌が並ぶ様が壮観でした。

夕食はバイキングで済ませ、お部屋に移動してからの2次会(こちらがメイン)は盛り上がりました。
福島 佐藤さんの差し入れの地元のお酒「桑折」ありがとうございます。
とてもおいしかったです。
9月17日(月)
翌朝は記念撮影の後、現地解散となりました。


幹事の金子さん、福島 斉藤さん、佐藤さん、楽しい旅をありがとうございました。

(レポーター:本所の鈴木)
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