第37回 ボクサーラリー |
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今年も会場は静岡県・浜松市での開催だ。
御前崎周辺は一大観光地に整備されていた。
▼御前崎灯台は御前崎の最南端に立つ、白亜の造形をしたレンガ造りの大型灯台であり1874年に完成した。
▼浜名湖湖畔を走ると会場もすぐそこだ。
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(以下はレポーター:安岡)
4月19日(金)
江戸橋料金所手前でSさんと待ち合わせし、中央高速「石川PA」に向け出発。
平日の朝のせいか渋滞も無くすんなりと到着した。
固定してある荷やタイヤの空気圧を含めた各部を点検しているうちにOさんが到着、私にとっては初めての顔合わせであったが挨拶もそこそこに出発した。
天気は晴朗で旧車に優しい気温10度台のなかを順調に西行。
4月20日(土)
ボクサーラリー当日の今日は、昨夜のアルコールの残りを感じながら起床。
慌ただしく朝食と荷造りを済ませ、早速 愛車の元へ。ご機嫌伺いもそこそこにエンジン始動。。。と行きたいところでしたが何故だか不発。
その後、同行者の方々のお知恵を拝借し何とか始動成功。ほっとする間もなく一路、浜名湖を目指して南下。
途中同市にある「日本大正村」を見学。
▼日本大正村:岐阜県恵那市にあるテーマパークで、旧恵那郡明智町の町おこしとして構想・立村された。趣のある佇まいにしばしほっとさせられました。
到着された方々はバイクを駐車場に停め、ホテル向かいにある「かんざんじロープウェイ」で展望台に上り浜名湖の眺望を堪能する方、浜名湖湖畔でお茶(ビール?)を飲みながら長旅の疲れをいやす方等、三々五々夕食までのまったりした時間を過ごされました。
高橋顧問の一昔前の側車車検での苦労話等、他ではちょっと聞けないお話を聞かせて頂きました。
ひと風呂浴びるまでに少し時間があったので同行のSさんとホテル駐車場に行ってみる事に。行ってみるとそこは既に「ここはBMWミュージアムか?」と言う様相を呈していました。
その後、いよいよ待ちに待った宴会となりました。
参加者は昨年同様の80余名。
ボクサークラブ代表の渡辺ご夫妻の進行に誘われて、ボクサーショップの神宮寺氏の息子さんの開会宣言を皮切りに神宮司氏のご挨拶、クシタニの櫛谷氏の乾杯ご発声の後はお待ちかね、ご当地の山海の珍味に舌鼓を打ちながら杯を重ねてボクサーラリーの夜は更けていきました。
私は連夜の酒量メーターレッドゾーン入りにリミッターが作動。大人しく退室してふかふかの布団に体を沈め記憶喪失となったようです。
昨日に引き続き絶好のツーリング日和の中、恒例の写真撮影と相成りました。
▼クラブ員集合写真と参加者集合写真
朝の集合写真の後は来るときと同じ三名で本栖湖を経由して中央高速を東京へ向かって東進。
八王子料金所で同行の氏に別れを告げてそのまま帰宅。前泊も含めた3日間のボクサーラリーが幕を閉じました。(総走行距離:879km)
参加された皆様お疲れさまでした。結局初めてのボクサーラリーが平成最後のラリーとなりましたが私と同世代いやそれ以上に年輪を重ねたBMWと言うバイクを維持・乗用されている皆様の英知を垣間見ることが出来大変有意義であったと感謝しております。
新元号「令和」になってもクラブのツーリングプランが目白押しとなっております。
また皆様にお会いできる機会を楽しみにしつつ。 (了)
レポーター:安岡
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