ぶるぶるツーリング(関東三大神宮参拝) |
3月15日(日)

武道の神で知られた香取神宮に鹿島神宮、息栖(いきす)神社で東国三大神宮と呼ばれているそうで、香取神宮は千葉県下総の国一之宮、鹿島神宮は茨城県 常陸の国一之宮、息栖神社については後程。
東関東自動車道の「大栄PA」に集合。



菅原会長の挨拶とミーティングののち最初の目的地、香取神宮を目指し全員出発です。
香取神宮

香取神宮の主祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で鹿島神宮の主祭神 武甕槌大神 (たてみかづちのおおかみ)とともに天照大御神(あまてらすおおみかみ)の命により出雲の国に赴き大国主命(おおくにぬしのみこと)より国譲りをおこなわれました。
実は私は島根県の出雲の出身であり、幼き頃より出雲大社の大国主命にまつわる古事記伝や神話を聞いて育って参りました。
本日は神話に登場する天津神側の神社にお参りするので、少々緊張気味でした。
事前に調べた一番近い駐車場に停めてお参りすることにしました。

手水舎ではコロナ対策で柄杓が無く、樋に穴が空いている所から滴る水で清めました。
本殿前で集合写真を撮りました。

息栖(いきす)神社


息栖神社は主祭神が久那戸神(くなどのかみ)で鹿島神・香取神の葦定において東国への先導にあたられたといわれ、相殿神の天鳥船命(あめのとりふねのみこと)は鳥と船を融合させた神の使いでやはり出雲の国譲りに関連した神様です。
丁度、宮司さんが神社の由来などを説明してくれました。


香取・鹿島からすると知名度が今ひとつですが、楽しい話とパワースポットを紹介してくれました。
出雲から国譲りをしてもらい日本の国を作ったという話はなるほどと聞きました。

森の入り口らしき道を行けば近道かなぁ?大正解で奥の宮に出られました。
さすが武運の神様で徳川家が奉納した古いけど荘厳な御社です。
境内が広い(東京ドーム15個分)ので仲間とはぐれ、楼門前での記念撮影は全員でなく2度の撮影となりました。


参加の皆さまお疲れ様でした。

会員No.55 消防単車:生馬
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