第49回 BMWフェスティバルin霧島 |

今回は鹿児島県の霧島での開催で、行程は事務局の方で入念に検討しいざ出発となった。

東名高速「中井PA」を早朝6時に関東メンバーは集合し出発~。
新名神「宝塚SA」で午後1時に兵庫県在住の丸木、ゲストの久司氏が合流し、秋晴れの中久々のロングマスツーリングスタート!

サイドカー、ドマーニ、ソロのメンバーがそろった混成12名は「西宮北IC」を下り裏六甲~山頂にて休憩。


眼下に神戸港、ポートアイランド、そして私達が乗船するフェリーの停泊する六甲アイランド、大阪湾、生駒山を望むことができた。

▼阪急フェリー乗り場



九州上陸!
新門司港には7:00に接岸しいよいよ九州ツーリングの始まりです。
早朝「新門司」~九州道「小倉東IC」は生憎の雨。


佐世保~展海峰、橘神社を経て雲仙市小浜の本日の宿「うぐいすや旅館」に無事到着。
▼展海峰
佐世保市内からちょっと足をのばしたところにあるビュースポット。佐世保市周辺に点在する展望台の中ではより近くに、九十九島が間近に見れるビューポイントだ。

11月5日(金)
雲仙ツーリング
雲仙地獄~雲仙平成新山~多比良港。
旧火山の中央火口丘の30余の硫気孔より熱湯を噴出。雲仙観光の中心。白い土におおわれた一体が雲仙地獄で、ここからわきだす温泉の泉質は硫黄泉で、温泉の最高温度は98度、湯けむりの温度は120度にまで達するそうだ。


雲仙普賢岳の噴火活動でできた溶岩ドームを平成8年5月20日,平成新山と命名。日本で一番新しい山であり、平成16年4月に国の天然記念物に指定された。

銀杏城の愛称で親しまれている熊本城は、加藤清正が慶長5年(1600)の関ヶ原の戦い後、7年の歳月をかけて同12年(1607)に完成した城である。西へは坪井川を引いて堀とし、東と南は数層の石垣をめぐらし、その複雑で堅固な構造は、清正の実戦体験から生み出されたものといわれている。
2016年の震災を乗り越え、現在も再建中である

後発のサイドカーで参加の高橋顧問ほかクラブイン7名も無事に合流された。
宴会場には定刻の6時に全国から総勢150名の皆さんが集い、当クラブは19名の参加でどのクラブよりも最多の参加者でした。





コロナ過で昨年中止だったため2年ぶりの総会は大盛況に終わり、来年の静岡県浜松市での開催も今から楽しみです。
11月7日(日)
フェリーで九州出航し大阪へ!
早朝、快晴をバックに集合写真を撮影。


鹿屋航空基地資料館~内之浦宇宙空間観測所~志布志港よりフェリーさんふらわーに乗船。
▼鹿屋航空基地資料館
旧日本海軍創設期から第2次世界大戦までの資料が展示してあり、特攻隊員の遺書、遺品などもある。又、現在の海上自衛隊の活動状況も紹介している。隣接して飛行機公園があり、魚雷砲弾,対潜哨戒機が陳列されていた。


山中に突如現れるロケット発射場。山全体に点在する施設巡りを楽しめる。車で施設を見学できるのも楽しみのひとつ。資料館にはロケットや衛星のモデルも展示している。1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」以来、20を超す衛星探査機の打ち上げが行われ、宇宙科学研究に多大な貢献を果たしている。



早朝、大阪南港に上陸した関東メンバーは丸木、久司氏と別れ、西名阪国道の針テラス~刈谷、岡崎~新東名を経て各自無事帰宅。
船中2泊、ホテル宿泊3日の6日間のツーリングは、無事に幕を閉じました。
長い距離、長い日程、BMWの素晴らしい走り、皆さんお疲れさまでした。
▼旧車3台も無事に1700kmを走りきりました。
左からBMW R60/2、R69S(US)、R69S。


レポーター: No.93 兵庫県の丸木
BMWモーターサイクルオーナーズ・フラットツインクラブ・チームロバくん・昔バイワーゲンクラブ・KVC in BMWファミリー・関西ツーリングクラブ・関西赤サビ会・新見ライダースクラブ・浜田BMW愛好会・高知サイドカークラブ・香川オートランドグループ・BMWオーナーズクラブ広島・モトラッドバルコムグループ・BMW B Tクラブ・岡山ワールドモーターサイクルクラブ・熊本BMWクラブ・八代単車クラブ・福岡BMWクラブ(今回幹事)
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