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今回の忘年会も群馬支部にお世話になり、みなかみ藤原の宝川温泉「汪泉閣(おうせんかく)をクラブ員の饅頭屋さんに予約してもらいました。(旅館の社長が同級生の由)
有名な旅館なので楽しみにしていました。
天気予報もまずまず好天予報、ただ、最低気温予想は-1℃で凍結の心配はありそうです。
12月3日(土)
関越道「高坂SA」に集合

9時集合の「高坂SA」に圏央道も空いており順調に到着。
▼吉野さんが、最近手に入れたBMW R100RS+クマガヤ
ソロ7台SC7台、4輪5台が定刻に順次フリー走行で出発。
N島さんのおニューR80は快調なペースで走行しております。
「駒寄PA」に9時半ごろ到着した。
予定より早いが全員が揃ったので小水内さんに先導をお願いしETC出口から快晴の空のもと一般道路経由で群馬県・我がクラブ員経営の饅頭屋「大阪屋」へ向かいます。(所在は群馬なのに店名は大阪屋です)
R17の西側を渋川→金島→高山村経由。
小生のカーナビは古いので道のないところを走ります。
あとで小柴さんに聞いたら新しい道沿いは群馬新興住宅地だそうで、北上すると古い家並みが目立ち旧三国街道の標識が見えます。
▼大阪屋では生ドラと温泉饅頭がお勧めです。
道の駅「たくみの里」で昼食まんじゅう購入の予約をいれて昼食会場の道の駅「
たくみの里」へ向かう。
▼ワラで造られた巨大恐竜!

暖かい「天ぷらそば」は食べでもあり、てんぷらのボリュームも満点。
久しぶりに「たくみの里」で陶芸屋を営んでる井草さんへFMヤマト出演の報告でもしようかと脳裏をよぎりましたが失礼して宝川温泉に向かいます。
幹事の案内で凍結が怖い日影路をパスして上毛高原駅経由のルートで現地へ行くのと17号相俣右折山越えワインディングルート
から水上駅経由の二手に分かれて行こうとしましたが、ほとんどが山道ルートで向かいました。
宝川温泉「汪泉閣」へ到着凍結はなく15時過ぎに無事に今夜の宿群馬県・宝川温泉「汪泉閣」へ到着。
▼新年より会員になられる石川県から参加の久司さんも BMW R1250GSアドベンチャーで無事に到着!
チェックインも兼ねて温泉の説明を館長から受ると4つある露天風呂の内、混浴が3つ女性専用が1つで入浴には腰巻(女性は胸当て) を着けるのがルールとの事。
17時前には陽が暮れるとの事で取るものの取り敢えず露天風呂へ直行しました。
■泉質と効能 泉質:単純温泉
効能:神経痛リュウマチ/痔/病後回復/ストレス解消/運動機能障害/関節痛/筋肉痛/五十肩/消化器/神経痛/打ち身/冷え性
宝川温泉は、大和武尊が発見したと伝えられるように、明治以前も温泉の湧く地として知られていました。現在のお湯はすべて、昭和の時代にボーリングされたものです。
源泉は敷地内に4本あり、温度は40度~68度で、総湯量は毎分1800リットルあります。
これは群馬県の伊香保温泉すべての旅館の湯量より多く、日本でも有数です。この湯量のおかげで、あの大きな露天風呂を維持できるのです。現在は自噴しているものは枯れてしまいましたが、説によると、新潟県で100年ほど前に降り積もった雪が、地下水となり、涌き出ているとのことです。(宿HPより抜粋)
館長の説明では子熊を敷地内で飼っていたそうですが現在はおらず、代わりに山から(温泉に入りに?)野生のクマ、イノシシ、鹿等あらゆる動物が出没するようになったとの事で、これまでは一晩中入れた露天風呂も0時から朝5時までは人間様は入浴できないとの事。
お目当ての熊さんは動物虐待とのことで今はいませんでしたが、代わりにエレベータホールで木彫りとなって迎えてくれていました。
忘年会開始!
18時より大宴会へ。うなぎの寝床のような長い部屋でカンパーイ。
還暦1名、古希2名、喜寿1名をお祝いし記念撮影。福島の佐藤さんからの差入れ酒に舌鼓を打つ。
2次会は宿の厚意でフロント奥のロビーを借りて「くらさんの今日もツーリング日和(福島の斉藤さん編」を聴取、
そのあとは1982年頃の筑波サーキットサイドカー走行動画を観る。
その時のエンジンがいまだ現役!とはスバラシイ!!
12月4日(日)
今日も晴天。
記念撮影後解散。
帰りは藤原湖の左側を通ってしまったが凍結枯葉はなく、饅頭屋さんでお土産を受け取り帰路に着く。
その後、寄道した藤岡で不覚にもガス欠となったが近くのヤナセオートDUCATI店からガソリンを頂戴しお礼に生どら焼きを差し出す(どら焼き食せず残念!)。
15時に無事帰宅。375km走行で22リットル使
い果たしたので燃費リッター
17㌔とイマイチ伸びずでした
No.28葉山の高橋----------------------------------------------------
※注:写真は勝手に管理人が掲載しております。都合の悪い方はお知らせ下さい。
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