2023年伊豆一泊ツーリング |

(レポート No49 練馬の福田)
クラブ行事としては初の日月の開催と季節柄前後の催事に参加される方が多かった事もあってかゲストの川崎さん含めていつもの半数の10名でのツーリングと成りました。
事前の天気予報では二日目が一時雨やら終日雨やらで心配しましたが、直前では気温も23℃で薄曇りになり快適なツーリングが期待出来そうになりました。
集合場所は西湘バイパスの「西湘PA」ですが方面的に、私には縁遠く大昔バイパスを数回通っただけで「西湘PA」に無事行けるのか不安なのでPCでグーグルマップを見ながら超アナログの文字マップを作成しました。

11月5日(日)
当日安全を見て早めの6:30にスタート。
地図は頭に叩き込みましたが高速を降りてからは、やや分かり難くなった時、横に並んだバイクの方から挨拶されたのが同行者の山本さんで正直ほっとしました。やはりクラブのブルーのウインドブレーカーを着てきて正解でした。
後は山本さんの先導で無事8時に「西湘PA」に到着しました。
9時に出発なので先着は居ないと思いきやゲスト含めた3名が既に集合です。
西湘パーキング

その後皆さん早目に来られて最後の方は中々来ないな~と思っていたが来た時はまだ余裕の8:30でした。
スタート前に中島副会長作成のマップが配布され事務局高橋さんからコース概略説明と注意事項がありまずは最初の目的地「興亜観音」に向けてスタート。

先頭の高橋さんが135号線を突然右折して急坂で細い道に入り、それを見て余りにキツイ上り坂にビビったが行くしかなく、行ったが途中前が詰まり止む無く停車して再発進したがリアブレーキを使えない為全て手の操作で発進、四苦八苦してやっと駐車場到着したが傾斜があり危うく立ちゴケ寸前を何とか堪え疲労困憊。
ただ、私はまだ良い方で最後尾のR1200RTのMさんは、私がそんな状態の為に巻き込んだ様で、転倒!!(後方の道路が135号)


帰り際、駐車場でUターンするには狭く、足場の悪い処でバイクの向きを180度変えるのですが私が思案していたら川原さんが方向転換してくれ安全な所まで移動してくれました。もう感謝しかありません。

興亜観音


下りも厳しいのでやや緩い脇道に変えて川崎さんが先に降りて135号を右折する誘導をしてくれ全員無事下り切りました。
私はと言えばGOサインが出たのでスタートしようとしたら安心感からか、した事のないエンストしてしまい二人で苦笑いでした。
大槻さんの隠れ家
そこからは大槻さんと伊豆高原の隠れ家でドッキング。
コーヒーを頂きながら氏の造られた二艘の大型模型の製作話をお聞きして時を過ごしました。












薄曇りで少し霞んでいる為くっきりとした眺望とはいかずともそれも又風情では?
次の予定は龍宮窟でしたが、時間も押してきたので半島先端の静岡県・弓ヶ浜の「休暇村南伊豆」を目指しました。


夕食は団体客用スペースでしたが今回最年長の大槻さんのご挨拶で宴会ではなく会食がスタートしました。
経験上、私だけでなく皆さんバイキングは食事の質にあまり期待してなかったがここはレベルが高く、特に海産物は鮮度も良く種類も豊富で全員三度四度とお代わりしていました。
デザートではソフトクリームを自分で機械から好きなだけ出して食べられ味も良いので多くの方が二度は食べた様で満足満足でした。
終了の20時はあっという間にきて部屋に戻ると直ぐに寝る人、TV見る人、久々の再会で話し込む人ありで夜も更けていきました。
11月6日(月)
朝はやはり皆さん非日常の朝風呂から始まるようです。
雨は夜中から明け方に掛けて降ったようで路面も少し濡れていました。
朝食でも余程気に入ったのか又ソフトクリームを食べる方がちらほら。
玄関前で記念撮影後解散です。

龍宮窟



ここではブラタモリの影響大で、これは砂岩、泥岩、火山岩と子供の用にまことしやかに冗談を楽しんでいました。
ここから先は伊豆市方面に涼しく爽やかなワインディングロードを8名で駆け抜けました。
ここが今回一番楽しい走りではなかったかな~と感じました。
道の駅「伊豆月ヶ瀬」で休憩してこの先はそれぞれが途中で分岐して家路を辿りました。
皆さん無事に家に着いてキーを抜いたと思います。
だらだらしたメリハリのない駄文で読みにくかったと思いますがご容赦ください。
レポート No49 練馬の福田
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