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(リポーター:横浜の中島)
今年も、富良野で開催される「北海道ミーティング」に参加すべく、募集をかけたら私も入れ9名の方が賛同してくれた。 昨年同様、今年も台風接近のためフェリーの出航が危ぶまれたが、台風はそれて北海道方面は奇跡的に免れた。
只、兵庫の丸木さんは敦賀からのフェリーが欠航し不参加となり、8名となったのは残念であった。
8月30日(金)
大洗港フェリーターミナル
常磐自動車道「守谷SA」に15時に待ち合わせしフェリー乗り場である茨城県・大洗港を目指した。
途中、トラブルがあったものの無事にフェリー乗り場に到着。
フェリーは定刻19時45分に出航した。
苫小牧に上陸
フェリーは揺れることも無く順調で、苫小牧に13時30分到着(所要時間18時間)!!
下船後、「北海道ミーティング」の会場である富良野まで一般道で目指す。
気温はTシャツにジャケット1枚で良い感じ、酷暑の内地とは違いさすが北海道です。

北海道ミーティング会場会場隣接の今夜の宿「ふれあいの家」に夕方6時ころに到着、着替えをすませジンギスカンの夕食となった。
食後、少し休憩し、徒歩5分くらいの前夜祭の「北海道ミーティング」会場に向かうとステージの上で妙齢な女性が踊ってていて参加者のボルテージも最高潮!!
バイクとダンスの因果関係?は分かりませんが、つい私も巻き込まれてました(-_-;)


途中、雨が降りだしたので、会場の見学は止めて早々の就寝となった。
(富良野・「ふれあいの里」泊)
9月1日(日)
富良野から日本最北端の稚内へ
今日は稚内まで走るのだが、300キロあるので早めの8時には宿を出発した。
留萌を抜け、快晴の「日本海オロロン街道」を日本海に沿って北へ走る。
今年も天気には恵まれているようで、最高の天気です。
日本海オロロン街道

オロロン鳥のモミュメント(ウミガラスの一種でオロロン~♬と鳴くそうでオロロン鳥と名付けされたらしい)

(稚内「国民宿舎「氷雪荘」拍)
9月2日(月)「稚内港北防波堤ドーム」
ホテルより5分ほどの所にある防波堤、この周辺は昔は相当賑わっていたそうで、私が20年ほど前に来たときは、土産屋などがドーム前に軒を連ねていたが、今は閑散としていて町全体が寂しい感じであった。
丁度、雨が降っていたので余計に感じられたのかも知れない。

日本最北端「宗谷岬」
わずか、43kmの先にサハリンを望む日本最北の地だが、曇っていてサハリンは望むことは出来なかった。このモミュメントは撮影スポットとして人気で順番待ちをするのだが、今回は時間が早かったせいか観光客は少なかった。
間宮林蔵像

猿払(さるふつ)村道エサヌカ線
国道238号を左折すると、全長約16kmの一直線の道牧草の中を走るエサヌカ線。
北海道らしい景色です。

(網走「湯元ホテル「山水」泊)
9月4日(火)
網走監獄(あばしりかんごく)

明治時代に網走刑務所として使用されていた建物を保存し公開されている。
9月3日(火)日本秘湯の会「芽登温泉」での記念撮影!!
ナイタイ高原牧場 日本一広い公共牧場「ナイタイ高原牧場」、以前来た時と違って立派なテラスが出来ており、そこから牧場を一望できるのであるが、残念ながらガスがかかっており望むことはできなかった。

苫小牧フェリー乗り場


【今回参加された皆さん】
車種はバラエティに富んだ編成で旧車から新型ありで年齢も最高は82歳でした。
▼和田 BMW R60/2
▼細谷(82歳) BMW R100RT
▼三富 BMW R1250RT

▼斎藤 BMW R1200RT
▼久司 BMW R1250GS ADV
▲川原 BMW R65

▼今回のリポーター:中島 BMW G310GS(2024年)
全走行距離:約1700km
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